経済性最優先！ - ミライース

マイカー

経済性最優先！

おすすめ度： 5

満足している点: 　満足している点は燃費であるが、10年乗るとして、初期費用、燃費、税金、車検、タイヤやオイルなどの消耗品交換、保険料等を考慮してみると、私の場合、ハイブリッド車よりもミライースの方が経済的であると判断した。やはり経済性である。
現在は売られていない黄色と黒のツートンであること。２WDであるが、寒冷地仕様でリアワイパーも装備している。あると便利なものだ。
不満な点: 　加速性は期待できない。また、登坂ではほとんど走らないので、のんびりした気持ちで乗ることを勧める。
総評: 　ミライースの前はロードスターを 17年間乗った。全く真逆ともいうべき車種である。しかし、私のように通勤主体である場合、車は本来人を運ぶものであるとすれば、いかに経済的にその目的を達成できるかということに尽きる。一時は電気自動車も考えたが、充電時間や外で充電する場合、有料になっていることも多く、あまり経済的ではなくなってきつた。また、カーナビや音質にも可能な範囲こだわり、それなりに快適な空間で通勤するようにしている。今、自分の最も目的に合った車といえるだろう。

走行性能: 無評価; アクセル踏み込んでも加速しないが、燃費は最高！静寂性や取り回し、洗車も文句なし。カーブはちょっぴり心配。
乗り心地: 無評価; 　軽自動車にしては落ち着いている。車外の音を拾うがさほど気になっていない程度。カーブでの安定性はイマイチ。高速道路では 110km/l ぐらいまでは、エンジンも暴れることなく、十分な走行を示してくれる。
積載性: 無評価; 　後席は分割シートではないので、必要に応じた積載ができにくい。主に人を運ぶ車として設計されているので不満はない。
燃費: 無評価; 　ガソリン車としては最高ではないか？と思われる。中長距離の場合は 26km/l。短距離や渋滞、冬場の燃費は 6km/l ほど落ちる。
　今までの最高燃費は信号の少ない一般道を 50km走行して、35.7km/l であった。ただし、これは車の計測器でのデータである。満タン法で計算すると燃費はもっとよくなることが多い。
故障経験: 　購入して１年余りになるが、故障はなし。