私個人としてはフェラーリの代名詞はこの５１２TR系だと思います。まずスタイル、リヤビューを眺めているだけで嬉しくなります重厚な１２気筒エンジンやは - 512TR

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私個人としてはフェラーリの代名詞はこの５１２TR…

gonnta
フェラーリ / 512TR
標準車_LHD(MT_5.0) (1992年)
- レビュー日：2011年3月4日

おすすめ度： 5

エクステリア：5
インテリア：4
装備：2
走行性能：5

満足している点: 1,レスポンス、排気音共に最高のV180度１２気筒エンジン。相性の良いマフラーと交換すれば完璧なフェラーリF1サウンド、思わずトンネルではスロットル全開となってしまう程痺れるサウンドです。パワーもこの年代の車としては申し分無し気持ちの良いエンジンです。

2,スタイル、フェラーリオーラ諸だし、特にリヤビュー大迫力サイドのスリットもカッコ良し

3,シフトの度カキンと鳴り響くシフトゲート。電光石火のシフトは出来ないけれど雰囲気は最高、いかにもスーパーカーを操っている雰囲気にしたれる。
不満な点: 1,都合５台のテスタ、５１２TRに乗ってみたが、全車エアコン使えず。ブロアモーターどれも回らず吹き出し口モード変更出来ず。暖房冷房共に効きません。フェラーリの旧車エアコン動かないと思った方がよいです。

2,セルモーターの耐久性悪し。私も酷い目にあった。

3,巷の噂どうり冷えていると目茶苦茶渋いミッション。シフトする手をはね返す程。
総評: 私個人としてはフェラーリの代名詞はこの５１２TR系だと思います。まずスタイル、リヤビューを眺めているだけで嬉しくなります
重厚な１２気筒エンジンやはりV8系フェラーリとは、音、パワー感共にかなり違います。私は極めて新らし物隙好きで車も最新型が大好きですが、何故か５１２TRには引かれる物があります。走る性能からすればとても最新フェラーリにはかないませんが、昔ながらのゲートの付いたミッション、重ステの操舵感、アルミのABCペダル等を操っていると、これがフェラーリだよなと思います。特に現代フェラーリと違うV180度１２気筒のサウンドは車好きなら１度は味わって頂きたいと思います。