運転が上手ければ上手く走れる車。その逆も然り。 - ビート

家族所有

運転が上手ければ上手く走れる車。その逆も然り。

r☆y☆u☆Ｄ
ホンダ / ビート
TypeⅡ (1991年)
- レビュー日：2018年1月11日
- 乗車人数：２人
- 使用目的：通勤通学

おすすめ度： 5

デザイン：無
走行性能：無
乗り心地：無
積載性：無
燃費：無
価格：無

満足している点: 路上どこでも前回走行気分を味わいつつ法定速度を守れるので、楽しいと思える時間が他の車に比べ圧倒的に長いです。
過去にRX-7を二台、現在はポルシェ911(997)とハイパワーな車に慣れていますが、どれも私の腕前では怖すぎて全開走行をしたことがありません。
ビートでは、法定速度60キロまで全開加速したり、ワインディングでも安全な速度の中でローギアード、高回転でやってる感満載で走れます。

屋根を明けるとまさにゴーカートの気分です。ポルシェボクスターも何度か運転させてもらったことがありますが、
同じオープンでも、ビートならではの、理屈でなく説明が難しい楽しみがあります。
不満な点: 以下、全て買う前から織り込み済みのことなので、不満は無いです。一応これから買う人のために事前に知っておいた方がいいことは、
・荷物があまり積めない
・ローギヤードなので高速道路で
　時速80キロを超えるとすこぶる
　高回転キープでしんどい
・エンジン音がでかい
などですかね。
総評: 4500回転を超えたあたりからの音が実に良いです。
ミッドシップアミューズメント、良いキャッチフレーズをつけたと思います。
まさにその通りです。

場所もとらないし、ガレージハウス建てたら常にビートは保持できるスペースを保とうと思います。

1991年製と、古いですが、その分定番の障害は全て対処方法が確立しています。パーツの再生産も始まったので、いっそう安心感が出てきました。

特に屋根を空けて走っていると、いいねぇ～などと近所の物好きな人に話しかけられます。

走行性能: 無評価; エンジンパワーの無さを補うべくすこぶるローギヤードであることと、エンジンのレスポンスの良さと相まって、空冷ポルシェを彷彿とさせる鋭い吹け上がりが楽しめます。
乗り心地: 無評価; 東南アジアのトゥクトゥクほどではないけど振動が良いです。
適度な振動は骨密度を密にする効果があるとのことで、
健康にも良さそうです。
積載性: 無評価; ・座席のうしろ、意外とかばんとか買い物袋とか載ります。
・前のトランク、タイヤの輪っかの中にちょっとしたものを入れられます。
・運転席と助手席の間の背中のあいだ、小物入ります。
・リアはエンジンのうしろにワインボトル２本いけます。帰宅する頃にはグリューワインが出来上がっています。
燃費: 無評価; リッター15～20。ぶんまわして15、エコ運転で20です。
故障経験: O2センサーが悪く5千回転を継続するとチェックランプが点灯していましたが、ホンダディーラーにて、コンピューター診断⇒やっぱO2だ⇒交換⇒解決、とOKです。1991年製なのにすこぶる元気です。