最近、前まで軽かったハンドルが、なぜか重いのです。親戚のライフは、とても軽いのになぜか家のライフは、重いのです。なぜかわかるかたいましたら教えてください。後、同じ症状のかたいましたら書き込んでください。宜しくお願いします。
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ハンドル重くないですか? - ライフ
ハンドル重くないですか?
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diva2005さん へ
EPS制御ユニットの不具合はホンダ自体の問題なのか、EPSを製造しているメーカーの問題なのか分かりませんがボンタン飴さんの書き込みも併せて考えてみると、どうも一因としてEPSの中立点(つまりハンドルの中立点)がずれている様な気がしてなりません…以前の経験から。
EPSの中立点がずれているとハンドルとタイヤの角度に差が出て“交差点でハンドルを回した後に手を離しても自然に直進に戻らず自分の手で元の直進状態まで戻さないといけません”。もしEPSの中立点がずれていると感じるようでしたら、デーラーに持ち込み点検して貰う事をお勧めします。
私の掴んだ情報では、シビックのEPSを製造しているのはショー 盾フ御殿場工場だそうです。ショーワが約8年前位?にEPSを製造開始した頃は中立点が出なくて大層苦労したそうでが、バックドアの様な単純な構造のダンパーですら人身事故が発生するリコールを出すメーカーですから、もしライフのEPSもショーワ製だとしたら粘り強くデーラーと交渉して納得がゆくまで点検してもらった方が良いと思います。
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( 追 伸 )
私の様なメカオンチの素人が言うまでの事は無いと思いますが…
EPSを制御しているコンピュータープログラムのバグなら解決は簡単だと思いますが、EPSの中立点がずれているとしたらなかなか厄介な問題になると思います。
と言うのは、EPSは組立工程の途中でニュートラル(中立点)出し機と言う測定器にEPSをセットして中立点を割り出し、軸に穴を開けノックピンを打ち込み固定します。そしてラインオフ前にフルスペックテストを行い、ハンドルの軸を左右にフル回転してから直進状態に戻してEPSの中立点と原点が一致しているかどうか確認するのですが、???。公差“0”と言う訳には物理的に不可能でしょうから無理だとしても、 ヌの位のバラツキなら安全上問題ないのか或いは我慢の範囲なのか分かりませんが、そこのところは製造メーカーもホンダも販売店も『問題なし』との認識なのだと思います。市場クレームの全EPSを交換するとなると部品代もホンダの工賃も大分掛かるでしょうし…。
従って、設計や製造上の致命的問題ではない限りdiva2005さんの様によっぽど緻密な検証をして用意周到な準備をしてからデーラーと交渉しないと埒が明かない様な気がします。 -
ライフ EPS不具合 (MC前)2005年モデル 3台(JB7*2, JB5*1)
2005年式のEPSのメーカはショーワでした。
(ヤフオクの映像で確認:2005.3初年度登録JB5のステアリングギアボックスのモータにSHOWAとありました。)
メカオンチさんの解説、勉強になります。
油圧ステアリングアシストは、ハンドルに掛かるトルクでアシスト力を制御しているだけですので、ステアリング角の絶対値は不要ですが、EPSでは絶対値が必要なのですよね。
EPSがトルクセンサーだけではすまないのは、モータのギア抵抗が結構あるので、中立点付近を中心にギア抵抗をキャンセルする制御をしているのかな(と勝手に想像)。絶対値が
わかれば、パーキングアシストをはじめ賢いこともできますし。
しかし、正しい絶対角度をいつも維持するのは大変で、ステアリングの移動量に(センサー用パルスが不的確などで)
誤差が出ると、それがたまってきて、大きくずれてしまいますからね。シビックはそれだったということですかね。
この原因だったら、EPSの中立点を書き込みなおせば元の状態には戻ると思われますね。またそのうちずれますが。
中立点出しが難しいという話は、機械的な中立点とEPS フ認識する中立点を一致させるのが難しいということですよね。ここが私にはいまいち理解出来ていません。 -
すみません、先の私の書き込みは、EPSのメカニズムを誤解していました。
EPSもトルクセンサのみで、ステアリングの切れ角は保持していないですね。EPSユニットへの中(立)点書き込みは、トルクセンサの中点(トルク0のニュートラル点)を出すのですね。
トルクセンサは、ステアリングのインナーシャフトと、ギアボックスに繋がっているアウターシャフト間のねじれ量を測ることによりトルクを検出するのですが、EPSユニットからの交流信号がギアボックスのトルクセンサコイル(に入り、これをEPSユニットのインダクタンス測定回路で測りトルクを算出しています。中点書き込みは、ステアリングニュートラル状態のインダクタンス値(コイル2回路)の初期値を記録 キるもので、ギアボックスの位置ずれ及び、がない限りずれないように思えます。シビックの不具合と同様なら、EPSからの交流波形が不適で、トルクが正しく検出できなくなっていたということですね。
ステアリングが常に重くなる症状や、重くなったり軽くなったり変動する症状もこれで説明できますね。
EPSは、このトルクセンスを基本として、モータのギアのフリクションロスの補正や車速によるアシスト力の制御、急激なトルク変動への予測対応、車両挙動安定のためのダンパー制御など、やっています。
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