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ほどよく速い - ギャランフォルティス
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bianco_nero
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三菱 / ギャランフォルティス
ラリーアート_4WD(SST_2.0) (2010年) -
- レビュー日:2017年7月16日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
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パワーは240psと、今ではそれほどのハイパワーというわけではありませんが、必要十分でレギュラーでもOK(ここ重要!)というところが、嫁のOKがでた理由のひとつでしょう。
それ以前に乗っていたホンダトルネオSiR(CF4)の燃費が6~7km/l、しかもハイオク!という状況でしたので、8~9km/l程度で走れる4WDターボというのは非常に訴求力が高いと言えるでしょう。
貧相な内装やドア開閉音のチープさ(シンプル?)には特別不満はありません。
一方、走りに関しては非常に満足行くものです。
ただし、シートのふにゃふにゃはクルマの上下動とシンクロしていないため、購入後すぐにレカロに換装。
サスはテインのストリートフレックスでようやく「走れる」クルマになりました。
腰高トランクにオプションのリアスポイラーと、高いリアヘッドレスト3個のために視界が非常に悪く、パナソニックナビ専用カメラで後方確認しないと、バックはしにくいです。
エボX譲りの高剛性ボディ、TC-SST、駆動系、4B11、アルミボンネットなど、自分程度の腕では走りが破綻することがありません。
なによりも曲がりやすい4WDには感心させられます。
ハイスピードでコーナーを抜けるとき、穏やかにリアが流れてくれるため、回頭性は非常に気持ちよいです。
踏み込めば、瞬時にシフトチェンジされるTC-SSTだけでもこのクルマの価値があると言えるでしょう。 - 不満な点
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足回りとシートのダンピング差が非常に多く、非常に不快です。
海外仕様(ランサー・ラリーアート)同様レカロのオプションがないのはつらいところ。
フロントオーバーハングは、エボなみでも良かったかも? - 総評
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ほどよいGTとしてみれば、エボよりも乗りやすく、伝統の逆スラントと2分割グリルは、ギャランのイメージとして良いデザインでしょう。
ちょっと手を入れればなかなかのパフォーマンスを発揮してくれますが、Dポジション、ノーマルモードでイージードライブできる点もATやCVTに引けをとりませんし、ダイレクト感を重視するならこのミッションはお勧めできます。
- 走行性能
- 無評価
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タイトコーナーでは、リアが穏やかに流れて頭を出口に向けてくれます。
弱いとされるブレーキに関しては、一般道での使用であればそれほど悪くはありません。
パドルシフト+スポーツモードで本領を発揮します。 - 乗り心地
- 無評価
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以前のクルマも堅い乗り心地のものばかりでしたので、全く気になりません。
テインのせいか、深いギャップではゴツンと突き上げがありますが、丁寧に走れば問題ありません。 - 積載性
- 無評価
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標準的な積載量かと思いますが、トランク長が短いため開口部が狭く感じます。
トランクスルーは使い勝手が良いでしょう。 - 燃費
- 無評価
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通勤時、Dポジション+ノーマルモードで約8~9km/l程度。
スポーツモードで踏み込んだら7km/l程度になりますが、パワーと引き替えですので容認できます。 - 故障経験
- まだありません。
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