スズキ ジムニー

本体価格
【新車】169.1万円
【中古】7万円248万円
【買取】117万円

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ユーザ評価
3.99
(クルマレビュー数:869件)
燃費
レギュラー 11.87km/L
(燃費記録数:41782人)
カタログ燃費 16km/L
(10・15モード)
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クルマレビュー

過去所有

過去所有の車から ~スズキジムニー V-JA11V-JECU-3

イイね!
走行性能
ギヤ比はローギヤード型ではあるものの繋がりが良く、F6A型エンジンのレスポンス良さも相俟って、吹かせばオフロード車である事を忘れさせる加速を披露します。
流れに乗るどころか先頭に出る事も、割と簡単でした。

高速走行も何のその、但しタイトなコーナーの続く山坂道となりますと、相当な緊張を強いられます。
因みに私は3回ほどインリフトした事がありました。パノラミックルーフは度々重心の高さを指摘されておりましたが、私の印象としましては、重心の高さではなくリーフサスペンション故の特性という感じでした。

私にとって、JA11で地獄だったのは高速道路よりもワインディングロードの方でした。
それでも当時メインで乗っていたヴィッツ初代モデルよりかは、大いに運転の面白味があったと言えます。
乗り心地
前後共に車軸式のリーフスプリングというサスペンション形式の通り、一般道でもマンホールや継ぎ目などの段差で遠慮なく跳ねてくれます。
しかしそれ以外では想像していたよりも落ち着いていた印象で、私が最初に乗った
サンバートライXS(V-KV3)よりも寧ろ良いのでは…
とさえ思えました。
例えばサンバートライXSの頃は、しょっちゅう段差で飲みかけの缶ジュースをバラ撒きましたが、JA11ではバラ撒いた事まではありません。

静粛性は…
高速走行にもなりますと、エンジンもミッションもそしてタイヤ各々の音が高まり、文字通り騒音の塊と化します。
余程JA11そしてジムニーが大好きという方でなければ、苦痛以外の何者でもないでしょう。
私は全く苦痛にすら感じませんでした。そもそもJA11の、昔ながらの荒々しさが残された乗り味が気に入っておりましたので。
燃費
2WD時なら黙って10km/Lを上回ってくれました。
最高は一般道のドライブにて記録した13.7km/Lでしたが、これは山坂道且つコーナーの多い経路でしたので、精進すれば
15km/Lを超えるのも可能だったと思われます。
積載性
後席を畳んだ状態でも広いとは言えません。パノラミックルーフならではの高さがあるのが救いです。
それでも引っ越しの時には活躍してくれました。小ぶりな箪笥や独り暮らし用の冷蔵庫(本当にコンパクトな外寸のに限る)ら、どうにか積載出来ます。
故障経験
購入したばかりの時、テールランプのブレーキ部レンズが褪色しておりました。リコール扱いだったとの事で無償交換。
またマフラーエンドが標準よりかなり垂れ下がっており、ディーラーにてテールランプレンズ交換の時に併せて相談してみるも
「排気漏れしてなければ大丈夫じゃないすかぁ~」
の一言で片付けられました。後に垂れ下がっていた箇所のステーから剥がれ当該箇所から排気漏れしましたが…

晩年はステアリングギヤボックス下部からオイルが滲み出し、間もなくダダ漏れの状態に悪化しました。
パワーステアリング付でしたのでステアリングギヤボックス単体の価格は
122,000円也(当時)、パワステそのものの修理代だけでも250,000円を超える見積書を提示されましたので、泣く泣く修理及び車検を諦め廃車にした次第です。
満足している点
・F6A型エンジンの扱いやすさとレスポンス。ターボが働かない1,500rpm以下でも、4Lレンジなら泥濘地も落ち着いて走れる。
・リーフサスペンションながら乗り心地は想像していたよりも良かった(大きな段差さえ無ければ)。寧ろ最初に乗ったサンバートライXSよりも乗り心地が良いのでは、と思ったほど。
・メーターはデザインも照明も好み。
・前方視界は良く、当時メインにて乗っていたヴィッツ初代モデルよりもAピラーの死角が少ないので、ボンネット先端の把握しやすさも併せ街中での運転は楽だった。
・スタイリング。パノラミックルーフは各所にて散々な言われ様だったが私は気に入っていた。
・天井廻りの造りは、現在乗っているサンバートライXVよりも遥かに良い。
不満な点
・ステアリングギヤボックスが弱い。特にパワステ付の場合は黙って高額修理コース。
・防錆性にはかなり難がある。特にホイールアーチや給油口付近など。
・シートバックの角度は、一番立てた位置でもかなり寝ている。
・小回りが効かない。
・インパネの質感は並以下。特にグローブボックスなど蓋関係は心許ない。
・たまに4Lレンジのギヤ比がもう少しローギヤードなら… と思った事がある。
・高速走行は騒音の塊と化する。
・後席は貨物登録車としても狭過ぎる。
・後席を畳んだ状態でも荷室は狭い。高さがあるのが救い。

以上のうち、ステアリングギヤボックスと防錆性とシートバック角度以外はあくまでも強いて言えばの話であり、小回りや荷室そして騒音などは最初から把握し割り切っておりましたので、やはりステアリングギヤボックスがもっと丈夫な造りならば、不満は少ない一台でした。
総評








このジムニーJA11は私の兄が2008年1月に中古購入し、後に私の名義に変更しました。

車体色はチャコールグレーメタリック、初年度登録は1993年5月です。


ヴィッツ初代モデル(TA-SCP10)の併用という形でしたが、私は正直ヴィッツよりも此方JA11の方が気に入っておりました。
仕事でストレスが溜まった時には、河川敷などでよくオフロード走行していたものです。

特に晩年はヴィッツのどんどん高額になり行く車検代など維持費に嫌気が差し掛かっていた時期でもあり、ヴィッツを処分しジムニーJA11をメインに…
と本気で考えておりました。

その矢先にステアリングギヤボックスからオイル漏れが発生し、最初は滲みだったのが間もなくダダ漏れの状態へと重篤化しました。

ステアリングギヤボックスを含めたパワーステアリング諸々の修理代と車検代を併せると、これだったらジムニーの前車だったクレスタ(GX81スーパールーセントG)も廃車せずに済んだかも…
という位の高額出費になる見込みになった事、更にスズキのディーラーの応対が最悪だった事も重なり
(当該ディーラーはマー坊なども普通に入庫しておりました)
2009年12月、修理及び車検を見送る形で廃車となりました。
そして廃車と同時に、スーパースージーなど集めて来たジムニー関係の書籍も全て古本屋行きと相成りました。


それ以後もJA11は当たり前のように見掛けましたが、宮城県では東日本大震災を堺に現存車が激減した印象で、たまに見掛ける個体も所謂クロカン仕様のみに近くなり、ノーマルの個体は皆無に近くなりました。

私は当時、車の整備そして車検はディーラーにて受けるのが当たり前だと思っていた事もあり、それが仇となってしまった次第です。

若し今からJA11に乗るならば、ディーラーよりもジムニープロショップの類
(ワイルドグースやアピオなど)
に委ねるのが良いかも知れません。ただ宮城県では残念ながら見付かりませんが。

何れにせよ、JA11も5型の生産終了から最早21年、其なりの維持費は覚悟しなければならないでしょう。

にも拘わらず、何時かもう一度乗りたい…
と密かに考えている私です。





関連情報URL:http://minkara.carview.co.jp/userid/2670667/blog/38685521/

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    車種:スズキ 全モデル , スズキ アルト , スズキ アルトワークス , スズキ アルトラパン SS , スズキ アルト ターボRS

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