The Beetle Turboに乗ってみた。 - ザ・ビートル (ハッチバック)

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The Beetle Turboに乗ってみた。

こゆ&すいぱぱ
フォルクスワーゲン / ザ・ビートル (ハッチバック)
ターボ_RHD(DSG_2.0) (2013年)
- レビュー日：2015年4月12日
- 乗車人数：４人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 4

デザイン：無
走行性能：無
乗り心地：無
積載性：無
燃費：無
価格：無

満足している点: 気は優しくて、力持ち。そんな印象のパワーフィール。

意外に快適な乗り心地。

ネオクラシック的なカッコよさ。
不満な点: 敢えて言えば、GTIと同じエンジンを積んでいると言うオーラがないこと。

特に内装はもう少しノーマルと違う演出を考えてもいいかも。
総評: 今回、１年点検の代車としてこのクルマを借りましたが、かなり気に入りました。
何と言っても、ターボはリアスタイルが相当カッコいいです。

２ドアですがリアシートも意外に実用的ですし（子供たちも気に入ったようです）、荷物もそれなりに積めますし、街中でも乗り心地は快適ですし、これなら４人家族でも子供が小さいうちはそれほど我慢せずに維持できると思います。

The BeetleはVWの中では旧世代になりつつあるモデルですが、まだまだ魅力的ですね。
こういうクルマを一度買ったら、案外長く乗れそうな気がします。

走行性能: 無評価; エンジンはVI型GTIと同タイプの2L4気筒ターボです。
ただし、VIと違ってエンジン搭載向きが180°変わっています。
カムカバーのデザインもVIとは違いますね。

みん友さんのVI GTIを何度か運転させて頂いたときの記憶を辿ってみましたが、GTIに比べて大人しめと言うか、ジェントルな印象です。

車外で聴くエグゾーストノートはそれなりに勇ましいですが、窓を閉めて運転しているとそうでもなく、今乗っているCross Touranに比べて多少低音が効いているかな、と言った程度のものです。

ただし、VI GTIより20kg軽い1380kgの車体に211psですから力持ちなのは言うまでもなく、気が付くと結構なスピードが出ているのに驚きます。

体感的にはVI ComfortlineやCross Touranの２割増しくらいで、アクセルをゆっくり踏み込んでいつもだったら80km/hくらい出ているかと思っていたところが実は100km/h出ていた、て感じです。
乗り心地: 無評価; このクルマ、235/45R18と言う体育会系的なタイヤを履いているのですが、その割に乗り心地は良かったです。

硬いか柔らかいかと言えば硬めな方ですが、変な突き上げやブルブルした振動は感じられませんでした。

あと、シートの座り心地が良かったです。
決してサポート性重視な感じではないのですが、万遍なくドライバーの体重を受け止めてくれる、非常に疲れにくいシートだと思いました。
積載性: 無評価; 荷物はこの手のファンカーにしては意外と積めます。
マクラーレンのベビーカーも横置きで入ります。
燃費: 無評価; 今回は都内を約50km程度走りましたが、多分10km/Lを若干切るくらいだったと思います。
ま、211psを発揮するターボカーですし、アイドルストップもしませんから、こんなものかと。
故障経験: 特にありません。

代車で故障されたら困る（笑）