グレード・スペック - YB50

ヤマハ YB50 2005年

4ストローク最終モデル。 2007年の排出ガス規制強化に対応せず、34年の歴史に終止符を打ち生産終了となった。

4ストローク最終モデル。
2007年の排出ガス規制強化に対応せず、34年の歴史に終止符を打ち生産終了となった。

ヤマハ YB50 2000年

環境基準に適合するため空冷４ストロークエンジンに載せ替えられ、リターン式ミッションが採用された。 よって、同じYB50という車名で、2stと4stの両タイプが存在する事となる。また、YB-1とは形式名称が共通している。 2st/4stが同一車種内で存在し、また他の車両（YB-1）と形式名称が同じというのは、非常に稀なケースであるが、この時期いくつかの2st車両は、環境基準の強化により4ストロ ...

環境基準に適合するため空冷４ストロークエンジンに載せ替えられ、リターン式ミッションが採用された。

よって、同じYB50という車名で、2stと4stの両タイプが存在する事となる。また、YB-1とは形式名称が共通している。

2st/4stが同一車種内で存在し、また他の車両（YB-1）と形式名称が同じというのは、非常に稀なケースであるが、この時期いくつかの2st車両は、環境基準の強化により4ストロークにエンジンに置き換えられていった。

尚、YB-1は4ストローク化に伴い車名をYB-1fourと車名を変えたが、YB50はそのままの車名を継続した。

ヤマハ YB50 1996年

基本性能はそのままで、電装が12v化される。

基本性能はそのままで、電装が12v化される。

ヤマハ YB50 1985年

1985年にモデルチェンジしたF5B 58E型は、ほとんどその姿を変えず（極小のマイナーチェンジはあったが）、2000年の4サイクルモデル登場まで息の長いモデルとなった。 トレードマークであるタンクとサイドカバーの赤いラインはこの年式から採用された。

1985年にモデルチェンジしたF5B 58E型は、ほとんどその姿を変えず（極小のマイナーチェンジはあったが）、2000年の4サイクルモデル登場まで息の長いモデルとなった。

トレードマークであるタンクとサイドカバーの赤いラインはこの年式から採用された。

ヤマハ YB50 1979年

ヤマハ YB50 1973年

スポーツ車両であるFS1で使われていたF5Aをデチューンして、ビジネス用途の大衆車としてデビュー。 空冷2ストロークエンジン、ロータリーバルブ、6v電装、ロータリー式マニュアルミッション。またキャブレターはエンジンケースの中に格納されている。 尚、輸出モデルにはタンデムシートタイプが存在する。

スポーツ車両であるFS1で使われていたF5Aをデチューンして、ビジネス用途の大衆車としてデビュー。
空冷2ストロークエンジン、ロータリーバルブ、6v電装、ロータリー式マニュアルミッション。またキャブレターはエンジンケースの中に格納されている。

尚、輸出モデルにはタンデムシートタイプが存在する。