スバル |  SUBARU (日本)

プロフィール

設立年月日

1953年(昭和28年)7月15日 

社長名

森 郁夫 

関連リンク(外部サイトへのリンクです)

公式サイト(http://www.subaru.jp/) 

グローバルサイト(http://www.subaru-global.com/) 

概要

世界的に航空機メーカーをルーツとする自動車メーカーはたくさんあるが、日本ではスバル(富士重工業)が中島飛行機の系譜を受け継いでいる。かつて日産と近しい関係にある自動車メーカーという時代が続いたが、その後はGMが株式を取得して系列メーカーとした後、GMが放出した株式の一部をトヨタが引き取って筆頭株主になった。ダイハツや日野自動車ほど系列色は濃くないが、今ではトヨタ系メーカーである。その昔、「スバル360」という個性的な軽自動車をヒットさせたことに象徴されるように、ほかのメーカーにはない特徴のあるクルマ作りがスバルの真骨頂。現在では、スバルとポルシェしか作っていない「水平対向エンジン」を搭載していたり、高い操縦安定性を発揮する独自の「シンメトリカルAWD(4WD)」を全車種に展開することなどが特徴である。また全車速追従機能を備えた運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」を他社に先駆けて採用している。インプレッサがWRCラリーで3連覇を果たした歴史を持つなど、モータースポーツの面においても記憶されるべきメーカーである。 

歴史

1955年、富士重工業が旧・中島飛行機系の5社を吸収合併する形で誕生。スバルの「六連星(むつらぼし)マーク」には、6社を統合するという意志が込められている。

現在のスバルの礎を築いたのは、1958年に投入された軽自動車「スバル360」。“てんとう虫”の愛称でも知られるスバル360は、大人4人が乗車できる実用性と比較的安価な価格を実現し、1960年代の日本においていわゆるモータリゼーション推進の一翼を担った。

その後も、「スバル1000」や「レオーネ」、現在でも販売される「レガシィシリーズ」や「インプレッサ」といった長く愛されるモデルを次々に生み出し、自動車メーカーとしての地位を確立していった。

また水平対向エンジンやシンメトリカルAWDをはじめとする独自の技術やマニアックなまでのクルマづくりへの姿勢が、熱狂的なファンも生み出している。いわゆる“スバリスト”である。

経営面では、日産自動車との提携(1968年~1999年)やゼネラルモータースの系列メーカー(2000年~2005年)という時代を経て、2005年10月からはトヨタ自動車がスバルの筆頭株主となって業務提携を結んでいる。トヨタ自動車とスバルの共同開発による小型FRスポーツ「FT-86」は、2011年12月の東京モーターショーで披露される予定。また2008年4月にはトヨタ自動車およびトヨタ傘下のダイハツ工業との新たな協力関係を築き、開発・生産の分野においてシナジー効果を発揮することを目指している。 

技術

・水平対向エンジン
左右水平180°に向き合う形で配置されたピストンが振動を互いに打ち消しあうことからボクサーエンジンとも呼ばれる。振動の少なさやバランスの良さといったメリットの反面、エンジン本体の横幅が大きくなるデメリットもあり、現在では量産型としてはスバルとポルシェしか作っていない。スバルでは2010年に環境性能を大きく向上させた第三世代の水平対向エンジンを投入。今後はこのエンジンをベースとして、アイドリングストップやブレーキ回生システムをはじめとした燃費向上技術が投入される予定だ。

・シンメトリカルAWD
水平対向エンジンからトランスミッション、プロペラシャフト、リヤデファレンシャルにいたる主要機構が、すべて左右対称にレイアウトされているスバル独自の4WDシステムの呼び名。前後左右の重量バランスに優れ、路面状況を問わない走行安定性に寄与している。

・アイサイト(EyeSight)
衝突事故を回避するスバル独自の運転支援システム。フロントウィドウ内側に配置されたステレオカメラが人の目のように障害物などを検知し、ブレーキやトルク制御などを自動で行って衝突を回避する。「プリクラッシュブレーキ」「AT誤発進抑制制御」「全車速追従機能付きクルーズコントロール」など、その機能は多岐にわたる。現システムは第二世代。 

販売網(ディーラー)

正規ディーラーの「スバル店(全国46社)」のほか、サブディーラーの「スバルショップ」などでも販売されている。4輪駆動をメインとしている会社だけあって、降雪地域に住むユーザーからの支持は根強いものがある。 

モータースポーツ

世界ラリー選手権 (WRC) に1990年から参戦し、1995年~1997年には3年連続でマニュファクチュアラーズチャンピオンを獲得するなど栄光を極めたが、リーマンショックを契機とした世界的な不景気などの影響で、2008年を最後にワークスとしてのWRC参戦を断念している。参戦当初はレガシィをベースにした「レガシィ RS(1990年)」、「レガシィ RS(1992年)」を投入し、1993年の後半からはスバルのWRC活動を象徴する「インプレッサ」にバトンタッチした。現在でも量産車両によるプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)には継続して参戦中。このカテゴリーでも、2003年~2007年に5年連続で所属ドライバーが世界チャンピオンに輝いている。

WRCマニュファクチュアラーズチャンピオン(1995年、1996年、1997年)
WRCドライバーズチャンピオン(1995年のコリン・マクレー、2001年のリチャード・バーンズ、2003年のペター・ソルベルグ)
PWRCドライバーズチャンピオン(2003年のマーチン・ロウ、2004年のナイオール・マクシェア、2005年の新井敏弘、2006年のナッサー・アルアティヤー、2007年の新井敏弘)

国内に目を移すと、スーパーGT(GT300クラス)での活動が目立つ。また2008年からはニュルブルクリンク24時間耐久レースにも挑戦し、今もなお継続参戦中。2011年は4ドアセダンのインプレッサ「WRX STI tS 2011」で参戦する。 

 

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