先週は三連休と言う事も有って、クルマにも夏の疲れを取ってもらうように洗車にメンテに汗を流した。
朝五時には作業をスタートさせ、まずは洗車をして、久々にポリッシャーを掛けた。なんたって、一度帰省すると、フロント部分は飛び石などで結構細かい傷だらけになってしまう。
完全に、そうした傷は取れないが、ボディ表面の細かい傷を均すだけでも、ずいぶんと綺麗に見える様になるモノだ。
以前行った様に、あまり研磨作用が強くない
タケハラ(若しくはPROSTAFF) P-132電動ポリッシャー シャインポリッシュS を使って軽く表面を磨いてみた。
鈍磨 磨きすぎない機械磨き。
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/32448199/
今回も
マイエターナル塗面光沢復元剤を使ってみたのだが、良く売っている市販の 超極細 のコンパウンドより研磨力が強いのに削り過ぎず艶が綺麗な仕上がりは不思議なモノだ。
エターナルで磨くとホントツヤツヤになる。指で触るとボディ表面がツルツルで気持ちが良いモノだ。
さてさて、洗車が終わったのが7時ちょっと過ぎで、まだまだ時間があるという事で、超初心者レヴェルのエアコンんのフィルターの交換をすることにした。
BX-Car のエアコンフィルターは、エンヂンルームの後方のカヴァーに隠れている。
BX-Carのメーカーのエアコンフィルターは比較的大物が多い。矢印のカヴァーを外して交換だ。
このカヴァーを取り外すには、カヴァーの周りにある M8 の六角のネジを外さなければアクセスできない。
矢印部の六角頭のネジ六カ所を外せばカヴァーが取れるのだ。
カヴァーをはずすと、フィルターがカヴァーに取付けられているのが確認できる。
車体側にでは無く、カヴァー側にフィルターが装着されているのがミソ!
今回はフィルターは
MANN+HUMMEL キャビンフィルター フレシャスプラス をチョイスした。
純正は高いし BOSCH も高い・・そこで同じ性能で比較的安いMANN+HUMMEL キャビンフィルター フレシャスプラスを選んだ。
純正は不当と思えるくらい高いし、BOSCH もまだ高め、そこで 本国では有名な「MANN-FILTER」が有るじゃないかと言う事で、純正と変わらないフィット性と、さらにフレシャスプラスになると、活性炭プラス「ポリフェノール」配合と言う濾過性能の高さで選んで購入した。
交換は古いフィルターを、カヴァーから外して、新しいフィルターを取り付けるのみ。ここで注意して欲しいのは、フィルター側の「爪」をしっかりカヴァーに引っ掛けないと、カヴァーとフィルターに隙間が空いて濾過性能を発揮できない事だ。
ポン付なんだが、爪をしっかりカヴァーに引っ掛けないと濾過性能を発揮できない。
後は逆の作業で元に戻す。まぁ、初球の初級の作業なんだが、何度も言うが、意外にカヴァーにフィルターの爪をしっかり引っ掛けていない車両を良く見るので注意が必要だ。
国産車と違って、エアコンの使用率が少ないからだろうか、エアコン系統が意外以上に華奢で、フィルターが詰って、外気透過率が減り抵抗が増えるとエアコンブロアーのモーターが簡単に壊れてしまうのも BX-Car を代表する独逸車の特徴だ。
汚れていないようで、意外に汚れているフィルター類。少なくとも一年に一回は交換をお勧めしたいものだ。
取り急ぎ、日も高くなって来たので、この日の作業は終わり。
後はエンジェルアイのバルブの交換があるのだが、それは翌日にして作業を終了した次第だ。
Posted at 2014/09/20 21:13:15 | |
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