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....と言っても、自分の車の事ではありません(~_~;)。

今年5月某日、御近所のfalconさんから、Ｓａｋｅｒを手放すので最後に2台でミーティングをしましょうと急遽お誘いを受けまして、都内某所に集合致しました。



手前側がfalcon様のSakerです。自分の車とは違って、しっかりと塗装がなされており、未だに新車の様な輝きでした。

手放される理由は、詳細は書けませんが、やはり維持の面が大きな理由だとの事でした。これまで15年以上所有されてきて（恐らく、世界でも一台のSakerをそこまで長く所有されている方は殆ど居ないと思います）色々と苦楽を経験され、その上での御判断だったとの事です。



falconさん、本当に御疲れ様（？）でした。自分としては、希少な御近所のSaker乗りの方が卒業されるとのことで大変残念ですが、これからも頑張って維持して参りたいと思います。
尚、falcon様の車両は、この翌日に西の方の業者にドナドナされて参りました（そして早くも、その数日後に、販売広告がwebに掲載されておりました）。



そういえば、最近SakerにもOrochiにも乗っておりません・・・天気のせいもありますが、車そのものに乗るチャンスが大幅に減ってまいりました。真剣に、このまま維持出来るか、本当に不安であります・・・。

falcon様のSaker SV1-Rのコックピットです。



メーター周りは、falcon様がアルミで自作されたそうです。引き締まって見えますね。メーターそのものは、オリジナルはほぼ役立たず(-_-;)だったそうで、こちらも後から総取換えされたそうです・・・兎に角、苦労されていらっしゃいます。

コックピットの左奥を見るとエアコンがダッシュからぶら下がっているのですが、これば日本に輸出される際に、アメリカ製のものを後付けしてくれたそうです。当然、微調整などされておらず、onにすると効きはするものの、オーバーヒートになってしまうそうです・・・・(=_=)・・・・ですので、自然と使用頻度も減ってくるとのことです。私の車はオーバーヒートは無いのですが、エアコンon時のアイドルアップがコンピューターに組み込まれておらず、アクセルを踏んでいないとエンストに・・・全くもって少量生産車って、本当に素晴らしいです（爆）。

私の車のコックピットです。



随分様変わりしております、以前にも書きましたが、パネルが木製なのは内緒ですｗ。最新型は更にシンプルになって、集合型のデジタルメーターになったみたいですね。

面白いのは、ハンドルのチルトの方法です。写真はありませんが、SV1-Rは横にスライドで、ＲＳCは上下に可動します。乗り降りには横方向が便利ですが、乗った後のポジション決めは縦方向が良いかもしれません。一長一短ですね。

Saker SV1-Rのカウルをオープン！。

足回り等はSaker SV1と同じで、ハイエースの流用ですね。

でも、それ以前に何かが違います。

ちなみに、Saker　RSCのカウルを開けると・・・



・・そう、SV1-Rは前ヒンジなのです。とってもレーシーですね！雰囲気満点です。