先日の定期点検後からDPF再生の発生頻度をチェックし始めたんですが、鈍感な自分はDPF再生が始まったと気付くのにワンテンポ遅れがち(^^;
・・・なので、いつも再生終了時にi‐stopの表示が復帰した時点でトリップメーターをリセットしておりました。
ま、それでもDPF再生間の走行距離を測るのには問題ない(終了~終了の距離)んですが、より細かなモニターをする為にググってみたところ、androidアプリのTorqueProで結構詳しく見れるとの事。
自分もTorqueProは昨年
導入してたけど、古androidスマホの電池の減りが早過ぎて、すぐ電源が落ち→Bluetooth再接続が面倒で暫く放置しておりました( ̄∀ ̄)
でも、せっかく詳しくモニター出来る環境はあるので観察してみようという事で、ご報告までに(^^)/
TorqueProにはPIDというカスタマイズ機能があり、OBD2から読み込んだECUデータに数式や換算式を設定する事で、元からある項目以外でも欲しいデータをスマホ上に表示する事が出来ます。←車種により読めるデータは違う様ですが。
ちなみにCX-5で拾えるデータはこんな感じで、緑色の項目がアクティブな数値で、好みのメーターデザインでスマホやタブレット画面に表示させる事が出来ます。
見にくくてスイマセン(^^;
上記項目のうち、右に赤点してる分が自分のTorqueProでPIDカスタマイズした項目です。
ブースト圧は前にCX-5乗りのTajyさんにご教示頂き設定した項目で、あとの5項目を今回新たに設定しました!
参考にさせてもらったのはみんカラのCX-5乗り shuitiさん、DJデミオ乗り ぐ~さんのページです。←ありがとうございました
<(_ _)>
ぐ~さんのブログ内でリンク先として紹介されていた
イタリアのマツダファンサイトが結構参考になりました(^^)/
うぅ・・・。理解不能・・・( ノД`)
翻訳こんにゃく~(笑)
ま、まぁ、まだなんとか理解出来るかな(^^;
DPF関係とブースト温度、タイヤ空気圧・温度をPID設定してみました。
タイヤ空気圧・温度は読めなかった様ですが、他の項目はそれらしい数値が返ってきました(^^)/
ちなみに今はこんな感じで表示させてます。
真ん中がDPF再生のステータス、左上がPMの堆積率、左下がPM堆積量(理数系苦手なんでg/lって単位が何を表してるのかよく分からないですが)右上が前回のDPF再生終了からの走行距離、右下がエキゾースト温度です。
DPF再生が始まるとこんな感じに真ん中のステータスがONになり緑色に点灯します。
他の項目の配置が上の写真と違ってますけど、ご勘弁を。
この時は右下が前回DPFからの走行距離、左下がPM堆積率に設定してたので、前回のDPF再生から149km、PM堆積率57.1%でDPFが始まったという感じです(^^)/
DPF再生が始まり、モニターしてて気付いたんですが、DPF再生が始まり真ん中が緑に点灯しますが、信号待ちなんかで停車すると点灯が消えます←DPFオフ
ある程度エンジン回転をあげて走行しないとオンにならないといった感じ。
普段の定速走行時のエキゾースト温度は400度位が上限ですがDPF再生時は500度を軽く超える位かなり上がりますので、溜まったPMを焼き切るのに最低設定温度とかがあるんでしょうかね?
ガーッと回転あげて2,000回転以上回しながら走るとPM堆積率もみるみる下がっていき、0%になる迄に10分位でした。
しばらくコレを見ながら色々な数値を見て考えを巡らせる事で、今迄燃費が下がるだけで鬱陶しかったDPF再生も楽しめそうです(笑)
※TorquePro導入には
こんなのが必要ですし、点検などで使うOBD2コネクターを介してECUにアクセスするので、車両に悪影響あるかもしれません。
試される場合、あくまで自己責任でお願いしゃっす<(_ _)>
おしまーい(^^)
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Posted at
2015/06/17 17:24:00