本日、
デッドニング・防音工房さんから吸音テストの結果連絡メールがきました。
機材は住友3Mさんからお借りされたそうで、写真のクリアな箱にスピーカーを入れ、箱の内側の側面に素材を貼り付け、ホワイトノイズを再生し、上のフタから測定機を入れて音の反射量を測定するような形だそうです。
本来であれば、周波数毎に測定するのが一番らしいですが、時間の都合上、そこまでできなかったそうです。
結果は以下の通りです。
素材なし・・・89dB
ニードルフェルト・・・80dB→-9dB
PET吸音材・・・81dB→-8dB
シンサレート・・・75dB→-14dB
ゼトロ耐熱吸音シート・・・79dB→-10dB
エプトシーラー防音シート・・・79dB→-10dB
スポンジ系吸音材・・・83dB →-6dB
段ボール・・・83dB→-6dB
シンサレートがダントツの結果のようです。
しかし、ニードルフェルトがコストの割に予想以上に大健闘しています。
メーカーが採用するのもうなずけます。。。
エプトシーラーも一定の吸音性能がある模様です。
ゼトロ耐熱吸音シートはエプトシーラーと同じ位ではあるのですが、体感効果が全く違うのは何故?って感じです。
個人的には、レアルシルト・アブソーブ静寂シートの結果が知りたかったです。。。
デッドニング・防音工房さんご苦労様でした!!
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防音対策 | クルマ
Posted at
2010/02/09 18:58:04