TEIN FLEX Z  

評価に時間がかかったのは、なかなかセッティングが決まらなかったためで、ようやくスプリングのプリロードと減衰力レートが現在のセッティングに落ち着いたのでレビューします。
まず、純正の物足りなさ故最初にガチガチから始めたセッティングでしたが、ストロークを少なくしてしまい過ぎたときにははねすぎて、アンダーを強打することもありましたが、現在のセッティングにしてからは、ＲＥＣＡＲＯシートの堅さとも相まって適度なコツコツ感は残しつつ、ダンピングの効いたスポーティーな足回りへと仕上がりました。
いやぁ、ここまでくるのにずいぶんかかりました・・・
５ｍｍくらい上下＋16段の減衰力調整を１段ずつ換えて１週間乗り続けてはまた調整の繰り返しでした。
調整幅が大きいと言うことは、良いことではありますが、セッティングが決まるまでこれほどじかんがかかると言うことを痛感しました。
それまでは、調整機能のないモノばかり使ってきたために感じたことのない苦労でしたが、それだけにセッティングが決まった後のうれしさはたとえようがありません。
次は、ＥＤＦＣを追加しようかと思っております。（リアの減衰力調整がなかなか大変な作業になるので、手元で簡単に調整できればいいと思ってます）
※写真は上手く撮れなかったので、Ｗｅｂで拾いました（＾＾；