- 車・自動車SNSみんカラ
- 車種別
- ホンダ
- CR-V
- クルマレビュー
- クルマレビュー詳細
前型RD6からの買い替えを検討中でしたが、やめました。 前型はレクサスに対抗するブランド展開も考えていたホンダが、高級高価格路線を見据えた開発で - CR-V
-
kitcar
-
ホンダ / CR-V
-
- レビュー日:2015年2月21日
おすすめ度: 1
- 満足している点
-
価格が幾分下がったこと。ただしオプションの付加によって高くなります。
デュアルポンプ式から電気式になった分、細かい制御と軽量化につながったが、これは時代なりの進化というか、むしろ「変更」です。
乗り心地の角が丸くなりましたが、タイヤが1サイズやさしいものになったことが要因で、足回りの機械的な改良で達成されたものではないでしょう。 - 不満な点
-
基本骨格、基本メカニズムは旧型のまま。
取り立てて売りになる項目がない。現状の基準では燃費も悪い。
コストダウンの目立つ作りの悪さ、たとえば、ボディーパネルの造形がシンプルになり、ホイールハウス内やホディ下面の目につきにくいところは、部品点数が明らかに減って、無塗装となっています。
好みの問題でしょうが、内装も「おもちゃ感」満載。デザインが見た目にうるさく、実用性がなくなり、センターコンソールがつながって狭くなり、居心地が悪くなりました。
- 総評
-
前型RD6からの買い替えを検討中でしたが、やめました。
前型はレクサスに対抗するブランド展開も考えていたホンダが、高級高価格路線を見据えた開発で、走行性能はアコード基準、品質はハリアー越えを目指し達成できたものの、コスト高から高価格になり、特に国内で販売不振になります。
その後の経済鈍化で低価格、小型車、全車種ハイブリッド化に急転換し大混乱。不振車種の開発費はストップ。ライバルが同クラスの意欲的な新型を続々投入する関係上、フルモデルチェンジという名の実質大幅コストカットによって発表したのでしょう。
完全にアメリカ市場を意識した車になりました。内装も、アメリカ仕様の黒とベージュの内装の方が馴染みます。
ただ、クロスオーバーの需要は世界的ですし、CRVは草分け的存在ですから、基本性能は押さえています。
基本骨格は、世界戦略車でもありホンダ車として異例にがっしりしているので耐久性は折り紙つき。アスファルトの上を走る限り、長期間、基本的に大きな問題は起きないでしょう。
部品も前型の凝ったものから汎用品になっているので、その部分でも耐久性に期待ができるかもしれません。
枯れた(従来型)技術で構成してある分、安心感があります。
今回は買いませんが、願わくば他社類似品ではなく、先進的な使い勝手のいい道具として復活させてほしいものです。
マイページでカーライフを便利に楽しく!!
あなたにオススメの中古車
-
ホンダ CR-V 1.5 EX(長崎県)
245.0万円(税込)
-
マツダ CX-5 2.2 XD スマート エディション ディーゼルターボ ...(北海道)
254.6万円(税込)
-
マツダ デミオ 1.5 XD ツーリング ディーゼルターボ(岡山県)
87.5万円(税込)
-
ダイハツ コペン ローブ S 660(茨城県)
167.3万円(税込)
注目タグ
ニュース
Q&A
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!