メルセデス・ベンツ Cクラス セダン

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C200の試乗車をレンタル - Cクラス セダン

レンタカー

C200の試乗車をレンタル

おすすめ度: 4

満足している点
渋滞の苦が大幅に軽減される、ディストロニック・プラス。
夜間の視界確保に効果大の、LEDインテリジェントライトシステム&アダプティブハイビームアシスト・プラス。
各所に配されたLEDライトは気配り&豪華な印象に貢献。
質感の向上を実感できる室内。
不満な点
全幅1,810mmは、国内で使い易いサイズの上限をややはみ出した感強し。デザインが優先されたのか、車体感覚も把握しにくく。
ナビゲーションの機能・メニュー階層は、一世代以上前に思え、車格不相応。
選択範囲が狭い、内外装色&(オプションを含めた)仕様の設定。
総評
車検期間中の代車として約350kmほど使用。
その過程では、夜間の高速道路において突然の降雨に見舞われたりもしましたが、そういった悪状況でも不安を感じることなく走破可能でした。各々の機能だけでなく、トータルのパッケージとしての安全・安心にその価値を強く感じます。

C180でも十分以上のため、C200はやや贅沢寄りの選択だと思います。
9G、CarPlay&Android Auto対応と次なる改良が容易に想像つきますので、買い時の判断は難しいところですね。

(余談)
タイヤでおや?と思い、車検証を確認したところ、今回のクルマは、イーストロンドン(南アフリカ)製造でした。私は一向に気にしませんが、参考情報ということで。

2017/8/20追記
乗り心地に書いたとおり、MOE間でも乗り味は大いに異なっています。新車購入時の銘柄指定は難しいのかもしれませんが、要確認事項に思えます。
走行性能
4
車重1,500kg+αに184PS&30.6kg・mのパワーユニットですから、パワー感にはゆとりあり。
2速以上はほぼロックアップされる7速ATが、運転のし易さを強調。
自然な印象の電動パワーステアリングは、メルセデスの良き伝統で切れ角大。
アルミニウム採用により軽量化されたドアは、力が要らず良。
シフトや各種スイッチの配置は、独断専行の域に入りつつあり。
乗り心地
4
225/50R17のランフラットタイヤ(南アフリカ製造のBS・TURANZA-T001)は、バネ下が重い印象強し。
ボディにはゆっくりとした周期の揺れがありますので、サスペンションの設定は柔らかいはず。その割に揺れの収まりがかなり早い不思議な乗車感覚。
静粛性は、低速でややざらついた音が気になるくらいで、全般的には良。
冷房能力は先代よりも向上したようで、外気温35度でも余裕アリ。ガラスの遮熱能力が上がっているかも?

2017/8/20追記
Conti・SportsContact5を履いた車では、MOE&サイズは同じながら、乗り心地の印象が大きく好転。
こちらでは、バネ下の重さを意識させる路面への反発感はかなり取れるため、ランフラットのネガを殆ど感じずに乗れます。柔らかめのサスペンションとのマッチングも明らかにContiが上と判断します。
積載性
3
ランフラットタイヤの採用により、スペアタイヤの積載が不要となりましたので、サブトランクの容量が増しています。
燃費
4
燃費計は、平均時速36km/hで13.1km/Lを表示。
比較条件は異なりますが、以前お借りしたC180より5~10%程度は悪い数値であり、先代(C180)比でも同等かやや落ちるくらい。2.0Lという排気量もあってか、市街地燃費が影響している印象。
故障経験
なし

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