スバル レガシィ アウトバック

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最終型が最高のレガシィを実証したモデル。...

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おすすめ度: 5

満足している点
現行BPレガシィの最終F型で限定2000台で発売されたスバル50周年記念モデル。限定という名に引きずられたわけではないが、好評のEJ25エンジンのターボ、セルフレベライザーなしの専用足回りは、これまでのアウトバックの中ではベストバランス。車高が20mm下がったが、タイヤハウスの収まりはこちらの方がよい。
乗り心地はリヤの突き上げがなく、フロントのロールも少なく、ワインディングも街中も快適に走る事ができる。不等長となった排気系で懐かしいボクサーサウンドが復活したが、室内からはエンジン音はほとんど聞こえない。すべてにわたってジェントル、上質感のある車に仕上がっている。最大トルク2400回転の恩恵は大きく、60㎞走行で1300~1500回転、100㎞は2000回転程度。高速や信号の少ない道路ではカタログ値を上回る数値をたたきだしてくれます。ちょっとほっと。
エクステリアは、穴あきがいいアクセントになって精悍な正面の姿。正面斜め前やや下側からがベストビューかと思います。
不満な点
インテリアは、シート色はファブリックのブラックを選びましたが、アイボリーないしはフォレスターで設定されているプラチナカラーの方が合うような気がします。また、アルカンターラ仕様も設定があってもよいと思います。
6気筒からの乗り換えなので、アイドリング(一定走った後に一時停止した時)の時のエンジン音がやや大きいのが、周囲への騒音環境の点でちょっとマイナス。(深夜・早朝の運転時)
総評
最終型が最高のレガシィを実証したモデル。話のたねに試乗したのが間違いだった。ディーラーを出て走り出したとたんに完全にノックダウン。これまでいろいろと苦労して乗り心地を改善してきたことがすべてできている。もっと早くこんな車をつくってよスバルさん!と叫んでしまいました。それくらい感動した上質感ただよう乗り心地。雑誌等でも絶賛されていますが、まさにその通りだと思います。禁断の試乗。2000台と言わず、この足をつけたアウトバックをもっと発売した方がいいのではと思ってしまいます。でも、秋になって50周年モデル第2弾、3.0X限定2000台なんて出てきたらどうしよう。
カメリアレッドパールも太陽の下で輝いています。

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