スロットルチャンバー(エアフロメーター)修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
6/9大雨の日に走行中突然エンジンストール。
道路脇に寄せてエンジンを掛けなおすが,かかりは悪く,かかっても2~3千回転以上が吹けない。そしてまたストールを繰り返す。
これはよく言われるラシーンの持病ではないか。
エンジンルームを開けて,エアフロセンサーのコネクター部分を触ると,ちゃんとエンジンがかかったり,止まったりりました。
というわけで,エアフロメーターのハンダ部分の接触不良を疑い,これを修理します。
まずは,エアクリーナーボックスをはずします。
2
スロットルチャンバー(エアフロメーター)をはずしました。
ついでにスロットル自体もかなり汚れていたので,パーツクリーナーできれいにします。
3
エアフロセンサーのカバーをはずし,コネクター部分の3本のピンを確認しました。
ハンダにはっきりとした割れは見つけられませんでした。
4
とりあえず,ハンダを付け直します。なかなかうまくハンダ付けできないですが,見た目はともかく,接触不良は直るはず。
5
カバーをお風呂用のバスコーキングでコーキングしなおして取り付けました。
スロットルボディを再度取り付け,作業完了!
この作業以後,エンジンストールの症状は出ていません。
というわけで,おそらく原因はエアフロセンサー部のハンダ接触不良と考えられます。
しめて3時間くらいの作業でしたが,
リビルト品で15,000円くらいするようで,工賃も入れると3万円くらい浮いたかな。
6
せっかくスロットルをはずしたので,ついでにKUREエンジンコンディショナーをサージタンク内に吹き付けました。
少し白煙がマフラーから出て,内部洗浄できたかな。
スロットルをきれいに洗浄したからか,アイドリングが200rpmくらい上がり安定。
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