昨年の12月末に家族が増えました
改めて今まで以上に真面目に行こうと思います
余談はさておき、
ベースのカローラGTを買ってもうすぐ3年が経とうとしております(涙)
ベース購入までの経緯
顔面をUSへ変更してからは、かなり停滞しておりました
「本当に作る気あるのか 最初から作る気ないだろ 嘘つきクソ野郎 」
とかどこからか聞こえてきそうです
中には知ってる方も居るとは思いますが、実は右ハンドルで作ろうとしているUS110カローラ(前期)を昨年購入。
左ハンを乗りまわして満喫して色々知ってみるのも悪くなかろうと 乗りまわしたりしておりました
正直乗ってみた感想ですが、「おいオマエ!このまま左ハンに乗っちゃうのが楽じゃないか!?
金銭的にも家族にもやさしいじゃないか!」など、悪魔のささやきがあったのも事実。
しかし乗っているうちに、そんな感情も薄らいで違う感情が、
左ハンの本物をそのままで乗るという、
二枚目過ぎる行動はUSDM好きな自分には無理だと言う事に気づき始めまてしまいました
やはり、LAで初めて実車の110系USカローラを見て日本との意匠の違いに衝撃を受け
「右で作りたい!!」と思ってしまった事がどうしても忘れきれません。。。
やはり長年の夢だった右ハンドルからのコンバージョンを改めて、決心したのでした
左に乗った経験により ひとつ大人になった気がします!
人間は経験をもって成長して行くのですね。
賛否両論あると思いますが、
もう、このUSカローラは部品取りとしての人生を歩ませる事に迷いは無し
早速動き出すことに
やはり是非とも僕の尊敬するELEGANT REFLECTIONの梅原先生にボディワークをしてもらいたいと
願っておりました 先生はカローラのUSも何台も製作してきた人なので
110のUS化は先生の夢でもあるとの事!!やばい楽しすぎる!
そして昨年9月から左カローラとカローラGT 2台をドック入りをさせたのでした
まず大まかに、屋根以外は違うのは承知だったのですが
先生が細かい採寸を行っていると重大な違いを発見!なんと!リアガラスの上部も形が違う
。。。絶句。。
リアはクオーターパネル・バックパネルやトランク交換で済むと思ったらリアガラスが違う
ルーフ交換まで必要になりました
やはりとんでもない車に手を出してしまった事に 改めて気が付かされたのでした
前記で「おいオマエ!このまま左ハンに乗っちゃうのが楽じゃないか!」
と悪魔の囁きと書きましたが、これは天使の囁きだった事に今更ながら、気が付いたのでした(爆)
ここまで行くとほとんどボディを入れ替え なんかホワイトボディ近い状態から製作になっちゃいそうです(汗)
この無謀な計画に一緒になって平然とした顔で、はしゃいでる先生ですが、
志が高すぎてやばい 色々方法があったのですが、一番手間がかかる方法でやる事になりました
先生には一生頭が上がらないぞこりゃ。。。
そして日本では一台だろう 日本登録もある某US110カローラから早速容赦なく、もぎ取りまくります!!
※注意 ここからは残酷な写真が続きます
左ハン、マニアの方ゴメンナサイ
ゆがみ防止の為のロールゲージが組んであります 屋根剥がれました
後ろと前をぶった切って繋げる様なニコイチ車輌とは言われないように、
すべてスポットから剥がしてあります パネル毎にバラしていきます
とにかく途方も暮れる作業の連続
すっかり鳥小屋になってしまいました 左にあるハンドルが物悲しいです。
無事、綺麗に剥がれたUSリアクオーターになります
バックパネル取り外し。。
やっぱ先生凄いな
自分は見ているだけです 無力感を感じます。。。 ありがたや
ではまた
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Posted at
2012/02/02 22:19:53