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ちょんきの愛車 [その他 その他]

AUTOart 1/18 Ford Shelby GR-1 Concept (Aluminum)

投稿日 : 2010年04月26日
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フォード シェルビー GR-1 コンセプト
アルミニウムボディ
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2005年北米モーターショーでデビューしたコンセプトカーで
全身に纏ったシルバーに輝く無塗装のアルミボディにより、多くの来場者から感嘆の声が上がった話題のクルマでした。

全長×全幅×全高:4413×1834×1168mm、ホイールベース2540mm。
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搭載されるのは新開発のフォード6392cc(390キュービックインチ)90度V10DOHCで
レッドゾーンを7500回転という高回転を可能にしたパフォーマンスをみせ
605hp/6750rpm、69.1kgm/5550rpmを発揮
これに6速MTをトランスアクスル方式でマウントする。
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オートアートは実車同様のボディの「輝き」の再現に徹底的に拘りました。
このような艶のあるモデルカーの多くは一般的な素材である亜鉛合金にクロムメッキ処理をしていますが、クロムメッキではアルミに比べはるかに明る過ぎ、質感も再現できません。

また、亜鉛合金ボディを磨いてアルミに似せる方法もありますが、湿度に非常に敏感なため保護用のクリア塗装を施さないとすぐにサビが発生してしまいます。

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しかもクリア塗装とは言っても完全な透明ではないためどうしても黄ばんで見えてしまいます。
結局、アルミボディの実車を完璧に再現するにはモデルカーでもアルミを用いるしかないのです。
そこでオートアートでは、非常に困難な「アルミ合金」製のボディ作りに挑戦しました。

高温で溶かした金属を金型に流し込んで作る亜鉛合金ボディに比べても、加工温度が更に高いアルミ合金ボディは金型に及ぼすダメージが非常に大きく、金型の寿命が大幅に短くなります。
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また、金型から抜いた後のボディには、アルミの艶を出すため熟練した職人による多くの磨き加工が必要となり、一日に数個しか生産することができません。
さらに、組み上げの際のチリが合わなくなるため、磨きすぎには細心の注意を払わなければなりません。
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これらの結果アルミ合金ボディの生産コストは亜鉛合金ボディの数倍にもなります。
このように高い技術とコストをかけて作られたアルミ合金製ボディは、正真正銘アルミの輝きを放ち、特徴であるシャープさや軽さにも驚かされることとなります。
8
素敵やん♪

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