バックドアオートクロージャー化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前々からバックドアが半ドアになり易くなんとかならないかな~と思っていたらなんとGグレードのパーツが流用できるとの事で、これは挑戦してみようと思い立ちました。
みんカラの諸先輩方々の方法を参考にさせて頂き有難う御座いました。
それでは、先ずは電源確保から始めます。
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グローブボックスとその上の収納部分を外します。
オートクロージャー非搭載車はバックドアに電源がありませんので、グローブボックス裏の配線加工で簡単に電源を確保することができます。
白いカバーのロックを下方向に押し下げます。
4つのつめを外しカバーを外します。
紫配線がバックドアへの電源供給配線、白配線が常時電源配線との事。
これをエレクトロタップで繋げば良いらしいですが、白配線が太くて上手く繋げず、端子台の常時電源と紫配線をエレクトロタップで繋ぎました。
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これでも理屈上同じことなので、これで良しとします。
白いカバーを元にもどしロックも戻します。
4
今回準備した部品はコチラ。
【日産純正部品】
ロック本体 9055-WL000
実際使用したのは、エルグランドE51用
共通部品らしい
コントロールユニット28450-CY010
実際使用したのは、ステージア用
共通部品らしい
ハーネス24051-1VACC (C26用)
【エーモン製品】
コンパクトリレー 1586 (10A)
【その他】
ギボシ端子オスメス
クワガタ端子
M5×15なべねじセット
M6ナット
アース用0.5sqコード 30cm
エレクトロタップ
ビニールコード
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ハーネスを加工します。
オートクロージャー有り/無し車両で仕様が違い
クロージャー有り車:マイナスコントロール
クロージャー無し車:プラスコントロール
となっている為、制御信号を反転させる必要あるからです。
2番目の緑配線をこの様に、中間で切断し、オスメスギボシを取付けます。
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エーモンコンパクトリレーはこの様に加工します。
赤と黒をまとめてメスギボシを取付
青にオスギボシを取付
黄にメスギボシを取付
白は使用しないので絶縁処理
ハーネスの白コネクタ側の緑にリレーの黄を接続
反対側の緑に青を接続
リレーの赤黒配線をまとめたメスギボシには黒配線(30㎝)クワガタ端子付を接続しておきます。
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コンパクトリレーと接続配線やギボシ端子は写真の様にまとめておきます。
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ビニールテープで巻いておきます。
アース用配線はコネクタ側に出しておきます。
バックドアオートクロージャー化2へ続く
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