目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2009年8月に我が家に嫁いだと同時にオイル交換したのですが、あれから半年経ちましたので、オイル&フィルター交換することにしました。うちにはクルマが3台もあるので、基本は距離でのオイル交換はしません。だって、そんなに走らんですから。年に1度、春にすることにしています。ヴィヴィオだけは、秋にもするか。。。
アルファのオイル交換ネタは他の方がアップされているので、みんカラにネタアップしてくれない、しかも皆さん敬遠されているフィルター交換にチャレンジしてみました。
2
まずはアンダーカバーを外すのですが、やたらと工具が必要です。10ミリのレンチと5ミリの六角、極めつけはT30のトルクスです。はっきり言って、こんな設計、アフォです。日本車じゃ、ありえません。
しかも、アンダーカバーはPPS?なのかガラス繊維が盛りだくさんという感じの熱硬化性樹脂です。日本車はほとんどがPP材です。アンダーカバーはヒットする&こすることが当たり前ですから。やっぱり、アルファロメオってアフォです。。。
で、まあ、オイルを抜きました。
3
さて、フィルターです。フィルター交換は、エンジンがさめてからが無難ですね。まずは、外したフィルターをどうやって抜くか、新品フィルターで検証してみました。
これには、パワステの配管を固定しているステー類を外す必要があるようです。ので、周辺をはずしてみました。
4
外せることが分かっていたので、じゃ、フィルターレンチを。。。とおもむろに、手持ちのカップを重ねてみたら、ちょっとだけ径が合いません(´д`、)ウウウ
こんなことしてみたんですが、まったく無駄でした。。。
5
結局、近所のホームセンターにユニバーサルのフィルター外しを購入しにスクーターでお買い物です。。。この間に、十分冷めてくれるでしょうし。
購入しました。
なんだか、アルファのフィルターはアメリカンサイズっぽいので、カップが合いません。しかも、中心ねじのサイズもインチ規格です。
6
かなり冷めてくれましたので、作業が捗ります。
フィルターは奥まったところにありますが、トヨタの4AGみたいにエキマニの中にあるとか、3Sのように外すとエキマニに必ず垂れる、みたいなことはないです。(私にとっては、4AG・3Sのほうがよっぽど大変だと思いましたけど)ドライブシャフトのエキステンションブラケット?に垂れるくらいで済みます。フィルターを取り出すときは、パワステ配管のゴムホース部分のたわみでずらせば、フィルターが通過できるスペースは作れます。
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締め付けは手で力強くまわせば十分です。
が、Oリングの形状に不安があるので、一度走って熱を入れたら、もう一度手で締め付けるといいかも。来週作業かな。
あとは、ドレンを閉めて、オイルを入れて(約6L)、エンジン始動して漏れチェックをしたら、アンダーカバーを取り付けておしまいです。
8
でも、やっぱり作業性は悪ですね。
フィルター移設を前向きに検討しましょ。
じつは、平行検討で、油温計をドレンに付けようとしていたのですが、ドレンボルトを外してみてびっくりです。M22ってなんなの?このデカさは。アルミのオイルパンだからでしょうけど、ね。当然ですが、こんなでかいサイズのセンサーなどないんですけど。。。
とは言うものの、実はバイク乗りなら解決方法が分かったりして。。。
次回のオイル交換にトライするか、それともフィルター移設にトライするか。。。
いろいろあって、悩みますヾ(o´▽`)ノ
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