エマージェンシーストップシグナル取付

急ブレーキの際、ハザードランプを高速点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」を取り付けました。
接続する配線は６ヶ所。

バッテリー
ACC
車速信号
右ウインカー
左ウインカー
アース
です。

ナビ裏やハザードスイッチから線を分岐させる事にしました。
商品説明書・カペラワゴンの電気配線図・アルパインのオーディオ取付情報・雑誌での取付記事を参考にしました。

いちばんたいへんだったのは「バッテリー接続」。
商品説明では「イグニッション」になってますが、ヒューズが20Aと大きいので、バッテリー接続が良いと雑誌には書いてありました。

他の装着アイテムでエンジンルームから車内に引き込んだ配線があったので、それに添う形で接続。

ひととおり接続した後、確認の為ワンタッチハザードを作動させますが、片方しか点滅しません。
メーカーさんに問い合わせた結果、配線を入れ換えてみて下さい、との事。

入れ換えてみたものの、変化なし…

そこで、次に教えてもらったのが「ウインカーランプに繋がっている線に接続する」というもの。

ハザードスイッチ裏ではなく、メーターのウインカー線へ接続してみます。
このときは電気配線図が役にたちました。

結果、正常に作動！
どうやらハザードスイッチ裏の線はウインカーを作動させるのではなく、ハザードが作動しているのを伝える「信号線」だった様子。

ひとつ勉強になりました。

本体はグローブボックス裏へ。