まとめ記事(コンテンツ)

2017/05/31

LEDの基本

LEDにはvfと許容電流値がある。
VFはその製品の標準的な発光量になる電流が流れる迄必要な印可電圧であることが多い。
で、この値は個体差があるため、複数の回路に分けて点灯させる場合電流制限は回路事必要になる。
寿命に直結し輝度の均等性にかかわる。

が・・中華モンは右の論外の奴が基本。
LEDある程度まともなメーカー製ならvfのばらつきが少ないから、見た目わかるほどにならないのと、
駆動回路が最安価だからねぇ
寿命のことなんか考えちゃいねぇ、無論電源側の保護も何もねぇ。

まず寿命だが、vfがばらついている以上、複数回路にした場合、回路事に異なる。
そうなると個別に電流制限を行わないといけない。
怠ると一番vfの低い回路に過電流が流れ、そこが最初に死ぬ。
次に保護だが、個別に電流制限を掛けていれば、電源への波及は防げる。
点いてない→故障だ で済む話だが・・・
中華仕様は丸ごとぶっ飛んで焼き切れて、電源のヒューズ切れて・・・・
なんてことになる。


で、基本として安全性と保護および、LED自体の寿命も含めて駆動するには、左になる。
LED部の駆動電圧を電源電圧よりも高いものにし、DCDCコンバーターを挟んで駆動する。
1回路なので電流制限部の損失は最低限に出来る。
複数回路では電流制限部の損失は回路数だけ増えるから。
で、この場合、電源部の故障は負荷のLEDの駆動電圧が高いため、電流が流れず事故には為らない。
LED部のショートは電流制限部で検出するなりしておけば良い。
しなくても電流制限してる関係上、余計には流れないが。
単純にDCDCコンバーターにショート保護機能さえあれば事故には為らない。
最終的に車両側のヒューズに頼るのはほんとに最終。
この辺中華は何も無く、車体のヒューズ以外保護が無い。
Posted at 2017/05/31 03:20:20

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