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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2015年11月30日 イイね!

ぺター、2年連続ラリークロスチャンピオンに

ペター・ソルベルグが世界ラリークロス選手権の2年連続チャンピオンを獲得した。

オートドローモロサリオで行われている世界RX最終戦のアルゼンチン・ラウンドは日曜日の朝から予選ヒートが行われ、インターミディエイトの順位で4位に入ったソルベルグが、ファイナルレースを待たずに2015年の世界RXチャンピオンに輝くことになった。

最終戦のアルゼンチンは土曜日に2つの予選ヒートが行われる予定だったが、巻き上げられるダストによって視界が遮られて危険なため、スチュワードはこの日に予定されていたスケジュールをキャンセル、コースに水を撒いてコンディションを改善して日曜日の朝からヒート1を行うことを決定した。

ソルベルグはヒート1では散水によってコースの表面にたまった泥の層に苦しめられて4番手タイムに終わり、さらにヒート2ではギヤシフトの際にエンジンがカットする問題を抱えて12番手と失速、この時点でのヒート順位を7位まで後退してしまった。しかし、インターミディエイトの順位で13位に入ればその時点でタイトルが決定するソルベルグは、問題を解決できないまま挑んだヒート3では王座を争うティミー・ハンセン(プジョー208 WRX)に続いて2番手タイムでフィニッシュ、ヒート順位を4位まで上げてきた。

残り予選ヒートはあと1つとなったところで、スチュワードは路面がドライとなり、ふたたびダストの問題が発生していることからヒート4のキャンセルを決定、これまでの3ヒートの順位でインターミディエイトポイントを与えることを決定したため、ソルベルグの連覇が決定した。
 ファイナルレースは、惜しくも王者を逃すことになり、ドライバーズ選手権2位となったティミー・ハンセンが、今季6回目のポールポジションからスタート、シーズン最多の4勝目を狙ったものの、散水によってスリッパリーなコンディションとなったコーナーで大きくラインを外してしまい失速、ロビン・ラーソン(アウディA1)に抜かれただけでなく、マティアス・エクストローム(アウディA3)にもパスされてしまう。これで優勝争いはラーソンとエクストロームの一気討ちとなり、激しいバトルを制したラーソンが初優勝を飾っている。

ソルベルグはジョーカーを終えたあと大きく姿勢を乱したエクストロームと激しく接触したもののどうにか3位でフィニッシュ、マシンから大きく身を乗り出して連覇を祝うファンたちの声援に応えていた。

いっぽう、首位争いから脱落したティミー・ハンセンは4周目にふたたびコースオフしてコースに戻った際に不運なことに弟のケヴィン・ハンセン(フォード・フィエスタST)と接触してしまい、ともにマシンにダメージを負ってストップすることになった。

17歳のケヴィン・ハンセンは今季のサポートカテゴリーのRXライトカップに総合優勝した賞典として、参戦最年少スーパーカー・ドライバーとしてアルゼンチンでデビューを果たしてファイナルに進出する快挙を果たしたものの、無念のリタイアとなってしまった。

また、前戦イタリアで今季初優勝を飾ってペースを掴んだアンドレアス・バックルド(フォード・フィエスタST)は予選ヒートでも好調の波をキープ、トップでセミファイナルに進出したものの、ジョーカーラップでコースオフ、リタイアとなってしまった。この結果、フォルクスワーゲン・チーム・スウェーデンのヨハン・クリストファーソン(VWポロ)がわずか2ポイントの差でドライバーズ選手権3位となっている。

以上、Rally-X Mobileより抜粋

南米アルゼンチンでの開催とあって、日本時間では今日の早朝に開催されたラリークロス世界選手権最終戦のファイナル。いつもならライブストリームでチェックするのだが、さすがに昨夜は疲れと睡魔で見る気力が無くダウン。先ほど、遅ればせながらライブストリームで見た次第。

トラブルに見舞われながらもぺターが2年連続チャンピオンを獲得したようで、スバルWRCチームで走っていた頃からのファンとしちゃ、嬉しいのひと言だ。

去年は確かにライバルが多い中、ぺターが圧勝する場面が多く、早々にチャンピオンを決定したのだが、今年はライバルが一気に速くなり、特にプジョーからバックアップを受けるハンセンチームの躍進が著しく、ぺターもうかうかしてられない状況に。

若い勢力がぺターの速さを上回ることも多く、ディフェンディングチャンピオンとは言え相当苦戦したのは確か。

ぺターのマシンのポテンシャルは依然トップレベルだが、メーカーからの支援がないためにシーズンが始まってしまえばその性能を維持していくだけでめいいっぱいに見えた。

一方、プジョースポールからバックアップを受けるハンセンチームは、どんどんスピード面で進化しており、若く勢いのあるテイミー・ハンセンのドライビングで、ぺターの背後に迫ってきた。

開幕直後は優勝を重ねたものの、一時期トラブルでセミファイナルで敗退することが続いたぺターに対し、圧倒的な速さで連勝したハンセンを見て、こりゃ逆転されるかも…と思ったのだが、終盤になり体制を整えたぺターの速さが復活し、ハンセンを退け逃げ切った。

来年はさらにライバル勢も速くなるだろうから、ぺターとすれば更なるチーム体制の強化を図らないと厳しいだろうね。そのためにはメーカーのバックアップが必要だと思うけど、シトロエンはどうやら面倒を見てくれなそうだしな~。

まあ、何はともあれぺターの2年連続チャンピオン獲得に乾杯。

ハイライト動画を追加した↑
Posted at 2015/11/30 09:24:03 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年11月29日 イイね!

Y・Rラリークロス最終戦

先ほど帰ってきた。

結論を言えば、早く忘れたいくらい酷かった。

車両トラブルが続出し、先週テストしたことが生かせず、見るも無残な結果で。

とりあえず、今年のレース活動はこれで終了かな。上手くいけばもう1回走る機会が出来そうだが、仕事のシフト次第なんだよね。






















まあ、帰りに500gのハンバーグ食ってきたから、それで全部忘れようっと^^;
Posted at 2015/11/29 22:52:54 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年11月27日 イイね!

ケムール霜鳥の愛車たち その4 ヒロボー・エイリアンMID4

不定期連載(?)の第4弾は、ヒロボーのエイリアンMID4を紹介。

この車は、“スパマ”での連載記事「ケムール霜鳥のびるど&らん」で製作&走行させたもので、これが残っていただけで驚きだった。

この車を語る上で、やはり外せないポイントがボディのカラーリング。

その名の通り、映画「エイリアン」に出てくる宇宙生物をモチーフにしたデザインのボディなんだけど、そのイメージを大きく変化させたカラーリングは、彼ならではのセンスと言える。

コックピット周りのラインはオリジナルを無視し、戦闘機のようなウインドー形状に。

当時、某メーカーの開発担当者の方が「このカラーリングは凄い。カッコいいとはお世辞にも言えないこれをカッコいいと思えるデザインに修正している」と絶賛するほど。

この車を当時カラーページで紹介しなかったのだが、30年近い時が過ぎた今、改めて後悔している。

まあ、当時の事情を書けば、白黒ページの記事の写真は白黒で撮影していたので、カラーで撮ることがなかったのだ。

だから、このカラーリングを見たのは取材現場に居合わせた人だけと思う(彼のスケジュールの関係で取材は土日に行っていたので、たまたまそこに居た人は見れたんじゃないかな)

シャシー側は、前後のオイルダンパーを交換した以外はほぼキットのまま。

樹脂製シャシーに同じく樹脂製前後サスアーム、ミッドシップマウントのモーターからギアダウンの一次減速を経て、タイミングベルトで駆動する4WDシステムなど、キットのままで充分なポテンシャルを持っていた。

このエイリアン、走行可能状態までレストアされ、春の追悼走行会で当時の雰囲気のまま元気に走ってくれたし、先日のY・Rヴィンテージカーニバルでも数ラップほど走った。

なお、レストア作業はRCカー界の大御所、高橋悦三氏にお願いした。
Posted at 2015/11/27 09:56:21 | コメント(1) | RCカー | 日記
2015年11月22日 イイね!

タイヤテスト&走り込み

来週開催されるY・Rラリークロス最終戦に向けて、色々とタイヤをテストしてきた。

この期に及んでタイヤテストをする訳は、コントロールタイヤだったアスカクリエートから発売されていたラリータイヤの供給が完全にストップしてしまい、それに替わるタイヤを色々と試したかったのと、自分の手持ちのタイヤの使い方の再考など、メニューは多岐に渡った。

どのタイヤでもグリップするのならば、こんな面倒くさいテストなんかしなくていいのだけど、土路面よりグリップが安定していると思っていたカーペット敷き路面が、気温の変化でグリップしなくなることが発覚し、それの対策を色々と用意してテストしてきた。

ってことで、ピットテーブルには仕様の違うタイヤが並んだ。

同じタイヤでもインナーが違うもの、WD-40を塗ったもの、あるいはWD-40に1ヶ月ほど漬け込んでおいたものなど、とりあえず思いつくものは全部用意し試した。

それでグリップ力、フィーリングをチェックし、どれが使えてどれが使えないとだいたいわかった。

同時に自分の慣熟走行もだいぶ出来たので、最終戦は今までより上位の結果を残したいなと。

てなわけで、帰りはつくば方面へ出向き、らーめんをば(笑)

ここのところ2度ほど行った店は日曜日が定休日なので、第二候補(?)のがんこやへ。
さっぱり目のとんこつ醤油にたっぷりと岩海苔が乗った「岩海苔チャーシュー」を頂いた。

比較的脂身が少ないチャーシューがとっても柔らか。潮の香りがプンプンする岩海苔も絶品。

最近、RCカーの話は適当で、らーめんの話の方が詳細だったりする(爆)
Posted at 2015/11/22 22:00:12 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年11月21日 イイね!

ケムール霜鳥の愛車たち その3 タミヤ・マイティフロッグ

不定期連載(?)の第3弾は、タミヤ・マイティフロッグ。

以前もちょこっと紹介したが、今回はより詳細に。

ファイティングバギーで東京近郊での電動バギーレースで活躍したケムール霜鳥だったが、速さを増していくスコーピオン勢を相手にするには厳しくなってきた頃、タミヤから新型バギーが登場した。

プラスチック製スバル・ブラットのボディを載せたそれは、今までの金属パーツで構成されたモデルとは異なり、フレームやサスペンションのパーツの大半が強化樹脂製で、特徴的なデザインのスペースフレームを持った斬新なものだった。

ケムール霜鳥はいち早くスバル・ブラットを手に入れ、そのポテンシャルの高さを確認していた。この辺りは、モデルジャーナル誌の記事で紹介されている。

そのスバル・ブラットのシャシーに軽量なポリカ製ボディを載せ、新設計のオイルダンパー(スバル・ブラット用OPパーツとして先行販売されていたが)を標準装備し、より走行性能を磨き上げたのがマイティフロッグだった。

そのマイティフロッグのケムール霜鳥号だけど、ほとんどノーマルのまま。手を入れているのは、スピードコントローラーをトランジスタ+リレー方式のKO製RM-7というESCを使用しているのが目立つくらい。


現行品と比べ巨大なケースを持つESCを、フレーム内に見事に収めている。非常にユニークな向きで収まっているが、このフレームにこの大きさのものを搭載するにはこの方法しかなかったと思う。

この辺りの処理を見ても、非常に低重心な仕上がりとなっていて、そこが彼の拘りだったと伺える。

普通なら、フレームの上(バッテリーの上部)に載せて終わりだと思うしね。

それと、リアサスのスプリングがソフトなものに交換されている。キット付属のスプリングは非常に硬く、せっかくのサスが動かないくらい。ハイトの高いタイヤでそれなりにショックを吸収してくれるだろうが、それでは高性能なオイルダンパーも意味が無い。

何用を流用したのかは不明だけど、上から押した限りであるが“いい感じ”だ。

発見された時、なぜかマブチの380モーターが載っていた。この車は、東京近郊のバギーレースで走っていたハズなのに、なぜ380なのか?と疑問に思ったのだが、どうやら当時のタミヤグランプリ(静岡タミヤサーキットで開催)で380モーター限定のバギーレースがあったそうで、それに出たのではないかと。また、それがこの車が走った最後の機会だったのかもと。

前に紹介したファイティングバギーもそうなのだが、彼の車(タミヤ製に限るが)は色々と手を加えられてはいるが、タミヤのレースに出られるようにパーツのセレクトがされており、何でもかんでも手を入れていたわけじゃないのも凄いところか。
Posted at 2015/11/21 09:36:03 | コメント(0) | RCカー | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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