武川Dタイプメーター/ライト交換！

●先月には既に準備出来ていたにも関わらず、中々作業を行わず、週末に乗ろうと思うとそういう時に限って寒かったり天気が悪かったりで、尚更交換作業のやる気が起きず、ポジション付きマルチリフレクターのライトが届いたのを切っ掛けに重い腰を上げました。

お猿はバッテリーレス化されている為、供給電源に不安も有ったので、メーカー推奨のままミニレギュレターも合わせて購入。

●今回色々物色して選んだのは、ポジション付きのモノ。

Frウインカーをポジション化しようと思って居ましたが、直ぐに工作が出来ないので、左側の集中SWに交換するタイミングで接続しようかと思っています。

今回はメーター/ライト交換のみで日曜に試乗してみて、更に弄る内容を吟味する意図が有ります。

●レギュレターは、ライトカバー内の速度警告灯装置を取り外した所に組み込みました。

個々のハーネスの接続には事前にビニールテープを貼り付け、接続場所を間違わない様に記号を書き込み(色分けされていますが判り辛い為)、出来るだけ整理しておきます。

ついでに接続端子部分には、接点復活剤で劣化防止。

●メーターの交換は、武川の取説に明記されており、特に難しい事も有りません(使用品：武川製DタイプLCDスピード＆タコメーター、12Vモンキー/ゴリラ・エイプ適合品＋ミニレギュレターキット)。

純正スピードメーターがはまっていた丸アナの縁に、防水・密着用の縁テープ(？)が貼り付けられていますが、経年劣化でパリパリ・・・。

交換用のメーターには専用の縁ゴムが有るので、除去したのですが、思いの他強固に接着されており、カバー側をカッターで必要以上に削ってしまい、観た所が悪くなってしまった・・・。

ロド子のRrスクリーン補修時に使ったコノ字型の縁ゴムが有ったので、丸穴の前面に接着を・・・。

●ライトケース(純正状態ではメーターケースも兼用)の右側に亀裂が入っており、ライト取付け・固定時やライトケース自体が車両側に固定されている部分の応力が加わる為か、内部が観える状態・・・。

このまま修正も可能ですが、経験上新品交換が望ましい事は判っています。
特に固定時の応力が加わる所は、補修しても再発しますし、補修箇所は良くても他の部分に破損が広がる事も有るので、中古/新品交換予定です。

なので、メーター取付け部分の縁ゴムも接着はぜずはめたまま・・・。

●レギュレターを速度警告装置がはまっていた所にほぼそのまま固定出来たのですが、純正ライトより厚みが2倍位有るので、案の定バルブのお尻が干渉・・・。

レギュレターの位置をずらしてクリアーしました。

余計な機能が無いバイクなので、ライトケース内は余裕が有ります。

●無事ビルトイン出来ました。

ライトが変わるだけで印象もかなり変わります。
純正のモノよりは、機能的にも良くなっている(はず)。

基本はノーマルと形は変わらず、機能UPは出来ましたが、バッテリーレスでの使い勝手は？・・・・・。

●メーターですが、昼間バックライトの照度１でも十分視認性は良く、一目でスピード/エンジン回転が確認出来ます。

トリップメーターは必要ですが(オド/トリップはモード切替)、スピード/タコの最大値記憶なんて必要ないので、代わりに時計を付けてほしいと思います。

ライトも高効率バルブ＋マルチ化で明るさはかなりUPしましたが、ウインカー作動やブレーキング時は格段に電圧が落ちるので、ウインカー/RrランプのLED化や前後ウインカーの交互点灯化は必要かと思います。

幸い、これらの状態でも、メーターへの電圧供給不足が起こらず、アイドリングでも正常に作動してます。
(レギュレターが無かったら、最悪過電流等の不安も有り、破損や作動不良もあり得る)

今後必要であれば、バッテリーの搭載も考えようかと思いますが、パワーが無い分、なるべく重量増はしたくは無い(自分が減量しろ！)。


しばらく眠っていたマシンの様で、この前乗った時に有ったキャブつまり(？)は、今回は何も問題無く普通に動いてました。


さて、ライトケースを購入しなければ・・・。