BLAME!を観て

この先ネタバレの恐れもあるので、これから見ようとしている方はご注意ください。

お休みの今日、観に行ってきました。
映画BLAME!、あの漫画をどのようにしてくのか楽しみでした。

世界としては、漫画同様にネット端末遺伝子を持たぬ人間は不法居住者としてセーフガードに駆除されるというのは同じですね。
ただ、ストーリー展開はオリジナルなところが多いですね。
それでもセーフガードの迫るところはうまくできています。

そして何より、思ったのは上位セーフガードのサナカンが恐ろしくも美しいという存在感だったことです。漫画の世界では戦闘力と恐ろしさが出てましたが、この映像化では恐怖の中に美が入るというクオリティを感じました。

恐らく最初で最後の映像化で続編はなさそうですが、見る価値はあると思います。
原作を知る人はそれと照らし合わせながら見ていくと、追加要素を探しながら楽しめると思います。