とっ様のブログ一覧

後輩「久しぶりに現場が終わり会社にきましたよー。」


俺「お疲れさまぁーww
金曜日だし軽く呑みに行くかあ？」



ということで時刻が7時を
回ったあたりで
神田で呑むことになった。




時刻は９時。




机の上に無造作に置かれた、
後輩の携帯が鳴り響く。




後輩が携帯の画面に表示された、
名前を見て、
こっちに画面を見せてきた。



鳴り響く携帯の画面に
表示されている名前は
ウチの元上司であり、
後輩の現上司である。




後輩「ど、どうしましょ？
この電話にでたら、
今夜は間違いなく、
フルスイングになりますよ…。」


俺「まあ、何があっても、
最終電車には間に合うように帰るから
久しぶりに元上司と呑もうや。」




そういうと、
後輩は軽く頷き、
携帯にでて話しをし始めた。


後輩「はい。はい。はい。分かりました。では待ってまーす！」


そう答え携帯を切り、
報告をし始めた。




後輩「あと１時間位したら来るそうです。
それにしても現上司と、
とっ様が呑むとなると、
朝までコースになりそうで
未だ不安ですよ……。」



俺「あと１時間と言ったら１０時か…。
まあ、俺も元上司も大人になっているから
朝までコースなんて流石にないわww」







そして時が経った………。






俺「(；´Д` ふぅ……。元上司……。
あいつに殺されるわ……。

倒れこむように、
我が家の玄関に飛び込む。





時刻は…朝の５時wwwww




そして………。




曇り空が流れる景色を
放心状態の虚ろな目で眺めながら、
吊革につかまるサラリーマン……。


時刻は９時……。


まだ、今日が……、
はじまったばかりである…www