雨漏り対策

雨漏りの原因を探ってたら、リアクォーターガラス周辺から水の浸入を発見。
もうガラスの縁のシール材がカッチカチやで！ボッロボロやぞ！！

室内はガラスの縁あたりからしずくが流れ込んでました。
ガラスを外し、ゴムパッキン交換、シールしてって作業を
専門店で○十万って聞きました。(゜o゜)
払えるか！！

別にボディーには錆などの影響は出てなかったので、
しばらく思案中…そうだ、コーキングでシールしちゃおう！

ホムセンでコーキング材とコーキングガンを購入。
縁のぼろぼろになったシール材をきれいに剥がして
コーキング注入。

もちろん注入する前に、ゴムパッキンを押さえている
ボディー同色のプレートは取り外します。
（これがのちに問題に…）
その後丁寧にマスキングし、ガラスとゴムパッキンの間に
コーキング材を注入。
乾いたらカッターできれいに処理します。
細かいところはまあ、３・４の写真のような感じです。

最後にプレートをはめて完成…のはずが、
なかなかハマりません。界面活性剤なんかを使って
ゴムにハマりやすくしておくといいでしょう。

自分はプラハンでガンガン叩いて入れたおかげで、
ルーフからDピラーのアーチ部分が凹んでしまいました。
どうもW124のボディーはハイテン材を利用していたのか、
とってもボディーが固い。そのためのちにデントリペアの業者が
「これ、固くっていくら叩いても戻りません。」って(^_^;)

これで雨漏りがなくなりました。
掛かったコストはコーキング材分だけ。
たぶん雨漏りで悩むS124ユーザーは多いはず、
ボディーに錆がなければDIYでも十分治せます。