ジュラシックワールド

　早速見てきました。１作目と同じ舞台なので１作目が好きな人には嬉しいサプライズも。
ただ、今作は人の命の軽さが目に付き、他のシリーズでも人が亡くなるシーンはあるのに何でだろう。と思ったのですが、理由は分かりました。

　今作は子どもが観る事を意識してか変にコメディチックな場面を埋め込んであり、それが原因で過去のシリーズでは感じなかった部分が目についてしまったのだと。

　また近場の映画館が吹き替え版しかなく、吹き替えである為に余計にコメディっぽい場面の色が濃くなり（あざとく感じ）違和感が増加したのではないかなぁと思いました。

　大人だけで観るなら、出来れば字幕版を観た方が良い気がします。（そもそも人が捕食されるシーンが多い映画を子どもに見せるべきなのか？ですが^^;勿論なるべく残虐なシーンは濁す様な工夫は感じます）

　そして個人的に良かったのがラプトルと疾走するトライアンフのバイクでした。音も良かったし、バイクの良さと疾走感と鼓動感が伝わって来る良い演出でした。

　ワクワク感とかを考えるとやはり１作目登場時のインパクトには敵わないかなぁという感じです。

　午後は夏祭り、久しぶりに人メインで撮りましたが・・被写体が可愛いと撮りがいがあるなぁと思いましたw色々な表情を見せてくれます。


　そして途中家族の車が凹んでいる事に気付き・・・どこかで当て逃げされたようで・・^^;
　ぶつけた相手の修理代を払いたくないのかもしれませんが、ぶつけた本人が払わないなら誰が車を元に戻す為にお金を払うか？っていったら、ぶつけられ車を壊された人間が出費する羽目になる訳です。
　保険があったとしても保険料の上昇具合を考えて保険を使わず自腹を切る人も多い。そして中には泣き寝入りで直さずそのまま仕方なく乗る人だって居るのです。（多分、走行には支障が無かった為、家族の選択はこれだと思います。）

　何と言うか、さもしい人が増えたなぁと思います。ただ、さもしい人が増える理由も今の世の中では察しがつきます。（何で察しがついてしまうかは敢えて言及はしません。購入した車は比較的長く大事に乗る点と車歴に世間一般で言われる高級車が無い事から御察し下さいw）
　でも、さもしくなる理由があったとしても、それを理由に他者を苦しめていい理由には当然ならず、向けるべき怒り、憤りの矛先を間違えている、周りに当たり散らして気を晴らしている人の姿が最近はより一層目立つように感じます。