Dysonのハンディタイプの掃除機が家にやってきました。
確か、DC32というモデルだった気がします。
買ったのは私ではなく母親なのですが、
私も前から気になっていた掃除機です。
これで車の中が掃除しやすくなるかなぁと。
さっそく使ってみました。
Dysonが自慢している吸引力に関してですが、
他のハンディクリーナーの性能は知りませんが、
AC100Vコンセントから電源をとる掃除機と比べると、
やはり弱いと感じます。
ただ、不足かというと、決してそんなことはないかと。
さっそく車の掃除で試してみました。
付属のノズルを付けて、
足元に転がった小石も、食べこぼしも、
隅にたまった埃も吸い込んでくれて、
まぁ、十分な性能かなと思います。
一番嬉しいのは、やっぱり小型軽量で
コンセントレスですね。
コンセントの引き回しを気にしなくてもいいので、
気軽に車内の掃除ができます。
さすがに奥まったところにこびり付くように
溜まった埃まではどうにもなりませんでしたが……
それでも、掃除機として十分に働いてくれたと思います。
特に、オープンカーであるSLKは入り込む埃のサイズが
ちょっと大きいんです。
シートの隙間に小石のような埃が入り込んだり、
落ち葉が舞い込んだりと、
ダイソンが真価を発揮してくれます。
このサイズの誇りになってくると、
ハンディモップじゃ太刀打ちできませんからねぇ。
ただ、不満もあるわけで。
狭い面積の掃除や隙間のゴミの吸い取りなら
便利に使えるのですが、
少し広い面積になると使いにくいです。
具体的には、ステーションワゴンであるV60の
ラゲッジスペースの掃除です。
それくらいの面積になると、付属のノズルでは効率が悪そうです。
おまけに吸い残しも出るんじゃないかと不安に……。
このくらいの面積になると、
床を掃除する用のヘッドが欲しいところですが、
果たしてハンディタイプの掃除機で
そのヘッドを付けて十分な効果が得られるのかどうか、
ちょっと心配になるところ……。
それくらいの面積を掃除するのなら、
面倒でも普通にコンセントタイプの掃除機を
持ち込んだ方が確実に綺麗になるかも、
なんて気がします。
とは言え、やはりハンディタイプの掃除機の
最大のメリットは気軽に使えること。
軽いし小さいしコードレス。
通常の大きな掃除機だと引っ張り出して、
運ぶだけで一苦労ですが、
このダイソンならそんな苦労もなく、
手軽に持ち運べるので、
いつでも好きな時に掃除機がかけられます。
特に狭いところをちょっと掃除する時には最適ですね。
しかし……
排気口が後部にあるのですが……
この排気が周囲の埃をまき散らしたりしてくれるので、
ちょっと煩わしいですねぇ……。
通常の掃除機であれば、排気口は離れたところにあるので
そんなに気にはならなかったのですが、
掃除しているすぐ近くで勢いよく排気してくれるので、
掃除したいゴミが舞い上がることがある……
まぁ、ハンディタイプの宿命ですかね。
とは言え、手軽に掃除機がけができるのは
とても便利なので、
あれば嬉しいですね。
Posted at 2015/02/06 22:43:50 | |
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