試乗グレード 1.6GT
試乗コース T市内 K港線
今回は店内の車両展示は無く試乗車両2台体制。
1.6GTと2.0GTアイサイト、外観は色とタイヤが違うくらい。
車格を考えたら1.6では物足りないイメージを持っていたが
担当セールスのY木さんに『それなら是非1.6の方に!』とのことで右の1.6GTを試乗。
↓以下私的インプレッション(※体感には個人差があります)
走り出し~低速・・・ 直噴ターボとリニアトロニックが相まって、特別鋭いわけでもないが軽い。
中速~高速・・・ 体感的に2.5リッターの自然吸気+αクラス、K港線の上り勾配もグイグイ上る。
エコメーターが内蔵されてることもあり、ベタ踏みすることは無かった。
ハンドリング・・・ K港線は結構なワインディングだが、切った分だけきっちり曲がる。
車高はBRZと同じくらい低いらしい、低重心はやはり運動性能が高い。
反面、セミ雪国以上の地方だと冬は車高厳しいかも(セールス談)
純正にして足回りが固い気もしたが、更にビルシュタインの設定もあるらしい。
制動能力・・・ 試乗車は17インチのダンロップタイヤ、K港線の下り勾配でも余裕の制動
アイドリングストップからの再始動も不自然過ぎず、好感が持てる。
運転席から・・・ ボンネットダクトが目立つかなぁ、とも思ったがシートポジションで視界は良い。
純正ステアリングは真円ではなく異形、そして手前に若干オフセット、
これもまた走る気持ちになる。パドルシフトもあったが今回は使用せず。
内装・・・計器も見やすく、エコメーターがスピードメーター内に(XVの時はセンター)
区分はステーションワゴンだが、内装はかなりスポーティーだと思う。
試乗は私とセールスの2人だったが、大人4人なら広々な空間。
ラゲッジスペースも広く、ワンタッチでリアシートが畳めるのはとても便利だと思った。
外装・・・典型的な(?)スバル顔、パワーの象徴(笑)でもあるボンネットのダクト、
あと、さり気なく付いてたサイドステップが良かった。
STIからも既にオプションパーツが出ており自分好みに外観を替えられると思う。
総評・・・1.6ターボと聞いて非力だと思っていたが、これは良いダウンサイジングターボだと思う。
実質レガシィツーリングワゴンの後継機ということもあり、2.0を選ぶ人もいるが
受注は1.6のアイサイト搭載車が多いらしい。
昔の爆発的なパワーのボクサーターボではなく、トランスミッションも有効活用したような
スムースなパワーの出方だと思った。
以上、結構ベタ褒めで書いてしまったが、気になる人は週末はお近くのスバルのお店へ
(CMみたいやなw)
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Posted at
2014/06/20 12:59:31