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2016年10月12日
S660の功罪
今日、エスロクの情報収集をしてみたんですよ。
チューニングも佳境でしたからね。
そしたら出るわ出るわ……自称専門家な謎ブログが。

私も似たようなことはしていますが、差が大きく出るのは二カ所。
一つは、こき下ろしているか養護しているか。
一つは、人の意見に左右されているか否か。

正直に言えば、これはまさに功罪でしょうか。
実際に光と闇、ホントの意味で裏表であるために、同じ内容でも全く違うとらえ方をすべきだと私は思うのです。
だので、功罪……すなわち、なしえた事と犯した罪ですね。

今回は裏表両面からそれを少々語りたいと思います。



まあ、あえて言うまでもなく一つ目は出てくれたこと。ホントに出てくれて嬉しかったですよね。
それもモーターショーの姿ほぼそのままで。
EV-STERだってのも判っちゃいますが……それに、ショーカーはわずかに大きく普通車サイズだったんですよね~。

素直に考えてみれば850kgしかない車体に、普通車のがっちりしたボディ、頑張れば100馬力は簡単に手が届く地力は少し前の、そう、昭和の時代に存在したクルマを軽自動車の規格で、しかもMRという極めて希少かつスポーティな駆動方式で入手できる。
それは感謝以外になにがあるだろうか。

しかし、この登場は結果的に20年近いブランクをあらわにします。
すなわち、興味を持った人間に対してむき出しのスポーツカーという鋭利な刃を向けるのですね。

結論として間違った認識を与えてしまったこと。
もちろん登場により市場を、認識を極めて鋭く与えたという功績はあるんですけどね。
20年近くそれっぽいクルマはなりを潜めたために、乗り方を知らない若い連中が極端に増えてしまった事がありますよね。
中古車市場でその手のクルマを漁っているような人間は40代ですよもう。
それより若い連中が、そう言うクルマの「癖」やら「乗り方」を知るわけがないのです。

第一。そんなクルマ、何年出してこなかったんでしたっけ。
排気規制により消えて以来。

何言ってんだオメー、っていうなら、先ほどお話した謎ブログはどう説明つけるのか。

もちろん裏と表のお話なんですよ。決して良い悪いは同じ出来事でも見方の違いでしかない、功罪のあり方でしかないと思いますが。

200馬力オーバーもたたき出したS07A型エンジンを「所詮エコエンジン」「ホンダはこれ以上の馬力が出せない」「方やダイハツや……」
そんな話題もありましたね。今まさに火消しに回っているようですが、


実物を見もせずにネットで語っている連中のくだらなさがよくわかります。
私が10/1の23時につぶやいてる記事(http://levolant-boost.com/2016/09/27/20680/)のお話ですが。

まあ、強化されたエンジンってのは最早別物なので、S660のお話ではないんですよ。強化された腰下に強化されたパーツてんこ盛りの一発エンジンなんか公道では何の役にも立たないんです。
それでも「出ない」ことはない、「出ない」は「嘘」ですよね。


物の世界の怖さを知らない人間はこういうミスを犯しがちなのです。特にここ最近に見られるIT企業系列の事業者に多いのが、目に余るので困るんですけどね。
まあ機械や地べたはい回ってるような連中が目に入らないような人間に多いミスですね。
だので私は現場重視だった宗一郎氏を永遠の尊敬すべき人間だと思っているのです。現場に足を運び、現場を知り、現場から学ぶ。それが出来ないなら経営者としては最低です。

さて話を戻しましょう。

良くも悪くもホンダという会社が出すクルマは話題に上りますね。話題性のあるクルマ作りをしているとも言い換えられます。
そう言うクルマが「いるべき立ち位置」というのを明らかにし、市場を活性化させ、見向きもしなかった連中の食指を動かしたのは事実。
尤もそれがために非難も多く浴びているというのも事実。

不思議ですね。

ただ我ら古い走り屋向けクルマのあり方を知るものから言わせて頂ければ


「初心者向けであり、サーキット向けでもあり、剛性が異常であり、軽という規格内で見事に普通車同等の素地があるスポーツカーを格安で提供した」

そのものだと思っています。
そもそも850kgの車体に100馬力を目指せるエンジンって、CR-XのD15仕様と同じなんですよね。
しかもMR。ホンダじゃなかったら出せなかった。

まあだからって速いとは思いませんが。でも4駆よりはこっちのがバランスは良いでしょうな。重量はどうしてもネックになるのでこれ以上の言及は避けるべきだと思いますがね?
まあ。


ホント、だからってS660は絶対的に正しいかのように、にわか若いファンや偽評論家的なブログを非難するブログも有ったりするんですよ。
正直S660はたいしたクルマではありませんし、これをまるで「スポーツカーの再来」「これが暴走族を助長する」ような話もないでしょう。

簡単に言えばどっちもどっちな気がするんですよね。
くだらん。そう、S660が嫌なら嫌でいいじゃん。だめだと思った人間はホントにだめだと思ってるんだし。
好きだからって養護の仕方もどうかと思うブログも決して少なくない。

はっきり言うと私は養護派です。けど、こういう話は現物に対し共通かつ平等なレベルにおける物への評価があった上で、それを理解できるレベルの人間同士で話がようやく一致出来るレベル。
そもそも理解できないような人間や、理解レベルが違う人間とは実は全く話ができません。
だのに、鬼の首を取ったようなブログが決して少なくないんですよ。


やですね。


ビートを知れば知るほど、それが狭き門であること、愛好者はこれ以上を求めないことを理解しました。
同様にS660というのは、そう言う理解者の元に愛されていくクルマだと思います。
エンスージアスト向け、一般人お断り。
誰に言ったってそれは間違いないのです。価格だけで格が違うNSXと、そう言う意味では差がないのです。

不思議なことに誰でも買えるという立場だから非難されるのです。
NSXと同じ種類のクルマを、買えるという、体感できるがために逆に非難されていたりするなんて、極めて不憫。


まあ見方は色々あるんでしょうけどね。
私は、クルマの見方そのものを知らない人間が増えたことが判ったという事を良いこととしてみたい訳です。
もちろん裏返すと、そう言う心ない記事でいらいらさせられているという訳です。

パワー厨乙。
スポーツカーはパワーではない。我々ビート愛好者ならそれは通じる筈。そう、『理解するには一定の経験と知識が不可欠』なのですよ。


S660の登場は、良い悪い両面を明確にしてくれたのです。
そして、今後スポーツカーが庶民のためのクルマとして、現れてくれるための窓口として……存在してくれたらいいなぁとも。



しかしKANSAI serviceさんしかエンジン回りの経験値がないってのはどうなんだろ。
N ONEも登場して長いのにね。
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Posted at 2016/10/12 22:54:48

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