2012年09月30日
だぼらですのでまあスルーして頂いて。
昨日のMTの件もそうなんですが。
基本的に、私はクルマには『信頼』を選択します。
なので基本電子機器はオーディオ以外乗らないのがベターです。
まあ、機械式のコイルよりはMDI点火のが信頼度高いんですが、そこはそれ。
クルマがクルマだけにそんなもののってません。デスビですがなにか。
ま、そのオーディオも、昔のナビも良く壊れました。
壊れるもんだと思っています。だからこそ、それが走りに直結していないことが最大の理由になるんです。
私の車は、機械的でありたいと。
MTを選択する理由はそこです。軽く、機械だからわかりやすい。
勿論LSDは機械式に限ります。トルセンは効きが……。ビスカスカップリングは利いてないし。
ABSも必要ないと思います。勿論TCSも。旧式のうちの子でもALBなるホンダ製ABSも搭載されてたりするんですが、無くていい。
機械というのは、常に正直。
だから機械がどんな状態にあるのか、それを常に把握できるだけの感性が欲しい。
私がクルマに乗り続けるのは、そういう理由もあるのかもしれない。
雨、砂利、砂、落ち葉、雪、ありとあらゆる自然条件を克服するためには、それらと機械との相性を見ることができなければ負けます。
別段どんなクルマでどんな走り方をするとしても、事故を防ぐということは常にクルマをコントロール下に置いておくという事なのだから。
だからクルマは古くて良い。むしろ、新しいクルマは信頼できないところが多い。
いや……新しいクルマの新しさについていけない自分を知っている。
だから、機械的で古くさい事を求めるのだと思うんですね。
それもクルマの乗り方なんでしょうね。
Posted at 2012/09/30 21:04:46 | |
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いつもの日記 | 日記
2012年09月30日
FITのエアインテークについて。
K20AのDC5に使われていたエアインテーク構想。
FITは既に導入用のカバーのようなものはあるので作る必要はないかな、とは思っていたんですが。
みなさん、マイチェン後パーツを装着しているようで。
純正でも出たと言うことは効果有り?そう考えている人も多く、食指が動きます。
でも、ただつけるだけではおもしろくない、と考えるのがこの私。
1 燃費が上がるという効果は?
2 どういう効果があるのか?
仮説を立てて検証していこうと思っています。
まず一つ目は『冷たい空気が導入される事による効果』。
過去クルマはインダクションボックス(FITでもあのエア導入+エアクリが付いたあのプラスチックの黒い箱のこと)の出口が大抵フェンダー内側に開口していて(Type-Rなどスポーツタイプ)、ノーマルでは真似してバンパーからダクトを引いたりしてました。
エンジンルームに開口してたり、キノコを搭載したりした旧車では当たり前の方法ですね。
FITはエンジンルーム開口型ですので、エンジンルームの熱気を吸う……まあ純正の形を見る限りさほど影響がないと見るべき何でしょうが。
特にFITのインダクションボックスは複雑な形状をしており、いまいち意味がわかっていませんが……それでも意味があると考慮した場合、マイチェン時に付いてきたパーツの効果は二種類あると考えました。
エンジンルームの熱気を吸わない。ECUを冷却する。
そこで考えたのがエアインテークの作成。
弩派手にいくのなら35RのNACAダクトをボンネット加工で搭載するべきでしょう。
でも今回はあくまでも検証。なら、走行風を直接受けられるようなパイプをつけましょうかね。
100円ぐらいで手に入らないかな……もしかしたら以前使ったあまりがまだあるかも。
この際注意したいのは、開口部を密着しないこと。吸気時の空気の流れでECUを冷却したい。
もう一つ、冷却だけであればボンネットに空いたダクトを断熱材で保護することで効果が発揮できるはず……はず。
ECUカバーには熱伝導接着剤で、PCショップに売ってアルミのヒートシンクを貼り付けようかと。
これで効果が有れば、熱に関するセンサーがそこにあるんだと解釈します。
ううん。すててないはずのアルミのダクトが判らないなぁ。
これだから引っ越すと大変なんですよね。箱ひっくり返すよりはクルマのなか探しにいこうかな。
Posted at 2012/09/30 09:25:57 | |
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FIT | 日記
2012年09月29日
何故今普通のクルマでMTがほとんど設定されないのか。
必要ないのですよ。
現在はホンダなら内製でCVTを造れるので、高度な制御を行うCVTも低価格で用意でき、燃費も走りも稼げてしまうのです。
故に過去はMTが燃費に良かった分を、既に埋めてしまいました。
普通のクルマでMTを選択する人間がいない限り二度と現れないでしょう。
トロイダル型CVTの登場もあり、今やマニュアルのトラックも減ってきました。
AT限定免許がほとんどでは?
この世の中でMTを支える人口は激減しましたね(´・ω・`)
ただ海外は当たり前でMTが選ばれる事があるため(初代fitにも設定された)、なくなりはしないでしょう。
おばかなフランス人含めて欧州はマニュアルを好む人は少なくないですからね。
ただそれもVWを見て判る通り、2ペダルMTという自動クラッチ付のセミATにとって代わりそうな勢いがあります。
これなら例えばシーケンシャルもどきも、セミAT以上にダイレクトに、素早く変速されるでしょう。
MTより早くてダイレクト、かつ楽……成る程欧州人でも選択しておかしくないです。
しかしMTの一番の利点、積極的に選択する理由があります。
それは『技術の完成度』です。
クルマの発展の歴史にほぼ同じくして現れ、既に枯れた技術であるために信頼度は高く、部品も精度が高いと言えます。
構造は楽で故障もまずない……扱いも楽、それが『手動変速機』の最大の特徴ではないかと。
過去の物であるからこそ、選択する意味と価値がある。
私は、クルマのような信頼性が必要なものは、新技術を使わない方が普段使いには良いと考えています。
MTには意味がある。
各社は失わないで欲しいと思います。
Posted at 2012/09/29 17:58:56 | |
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2012年09月27日
ゴルフ6、リアセクション。
EGに良く似てる。
たれぱんだ的な風合いとかそっくり。
ゴルフは7がキープコンセプトと言うかほとんどマイナーチェンジで出ただけに、6の値崩れはしないだろうけど……それにマニュアルはなくなったし、ね。
5のGTi狙いかなあ。値崩れ狙ってR32も捨てがたい。
でも、EGには戻りたくない。
EKなら買っても良いけど……出来れば4を仕立てて行きたい。
CR-Xを維持する方が楽か。
難しい。
多分家族はゴルフを買って一台を維持した方が良いとは思ってて……ただ自分のわがままで新車を仕立てたかった、しかもユティリティの高いマニュアル車なんてFIT以外選択肢はなかった。
これからは、じゃあFIT一本にするには、CR-Xが刺激的過ぎるし……非常に迷う限り。
あ、ゴルフRならGT5で販売してたっけか(笑)
買おうかな……でもネットが脆弱でやなんだよな、PS3は。
ま、四駆ターボよりはFF……ならシロッコになるんで(笑)
GTiしか考えてませんがね。
何だろう、欲しいって思ってなくて、『だったら良いなぁ』と感じてるとこを考えると、きっと憧れの範疇なのかな……。
これがロータスエリーゼ111Rだと欲しい……けどエンジンがorzだし。
むー。
Posted at 2012/09/27 19:51:12 | |
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2012年09月26日
クルマは分かりにくいから、何が正しくて何が間違ってるか判らないので……嘘もまかり通る。
まるで雑誌の裏に書いてある広告のブレスレットみたいなもの(笑)
ただまことしやかに本物も混じる事があり、一概に嘘が判らない事もままあるので怖いのです。
そんな良く判らない世界を理解したくて、色々こねくり回した10年でした。
頭文字はファンタジーだけど、実は見事に『嘘』を含めて再現してると、私は思っています。
湾岸はポエムだけど、大体真実をついています。
本当はやっぱりないのだけれど。
だからこそ真実は体感でのみ理解できると信じています。
そんな中、じゃあ何をどうしたら良いんだろ。
と、日頃考えています。
私の理想は自動車学校よりはサーキットのドライビングスクール、でも初心者寄りではなく、しかも値段としきいが高い事がネックです。
もっと単純に、簡単に毎日出来るのが良い。でないとクルマは身に付かない。
身に付いたら、確かにサーキットレッスンも良いでしょう。
かといって普段の町中で大丈夫でもサーキットでは駄目な事もあり……サーキット経験は実は結構大切かと。
それもたった一度で構いません。
私はサーキットよりヌカルミデビューのが早かった(笑)
初心者抜けたらすぐ泥んこ遊びを真剣に1年やりました。
で岐阜で1年……考えて見れば早いものです。
半ば『これ以上は無理』と断念していたとこでブレイクしたのは信じる心でした(爆)
まあ私の場合ほとんど独学だったし、なかなか身に付かなかったのもあり、良い先生に会っていれば変わってたと思ってますが(笑)
自分で判らないから練習出来ない、信じられない、まあそんなスパイラルに陥ってた訳です。
もう一度信じて詰める事、経験は判ってるのに頭は違ってるとこを埋めて行ったんですよ。
そんなある日、いつものように出かけようと乗り込んだ時。
いきなり、4つのサスペンションが自分の足のように感じました。
未だに忘れられない解放感、全能感……あれが今の自分の支えですね。
じゃあ、どうするのが一番良いのか。
ま、走り込みは大事。走って走って、年間2万kmじゃ足りない位。
でも足りないならどうしたら良いのか。
人間は頭があります。
実は経験は意識してやる事の方が効率的だと言われています。
また、最近はスポーツと脳の関わりも判ってきています。
漫画のように意識だけが加速する、ってのに近い事は起きます。
ただ周囲が遅く感じる訳ではないのですが。
じゃあ何を、なのか。
何をは実は大体判ってます。
問題は至る経路。
それはタイヤのグリップの感覚です。
トラクションのかかり方、荷重をかけた際の感覚、タイヤの表面のイメージ。
以前後輩のドリ屋に言われたのが、タイヤの寿命が判る、と言うと『普段からタイヤがきしむ程走ってんですか』と言われて笑うしかなかった事が。
実際にはタイヤがグリップする感触を、柔らかさを毎日比較してるだけ何だけども……直角に曲がる際のステアリングのこじりで柔らかさ、鳴き加減を見てやれば劣化の具合は判ります。
だんだんとステアリングについていけなくて鳴き始めが早くなり、クルマの動きはたわまずスムーズに滑るイメージで動くように変わっていきます。
実はタイヤの感触までに、ノーマルではサスペンション、ブッシュといくつか挟む柔らかさが、そしてステアリングにある遊びのために『どこからどこまでがタイヤの感触』なのかが分かりにくいのです。
出来ればパーツ交換(スタッドレスタイヤの交換がある人はより楽でしょう)で感触を比較して、タイヤの感触がどう違ってくるか、意識すると早いかも。
でも基本はやっぱり判るようになるまで走り込みかなあ(´・ω・`)
Posted at 2012/09/26 07:34:48 | |
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