2017年10月21日土曜日は、
新潟痛車フェス09.5(一日目)を見学してきました。
・告知ページ
(がたふぇす公式ウェブサイト、2017年9月14日掲載)
・イベントレポート
(MangAnimeナビ にいがた、2018年1月31日掲載)
・コスプレイヤーズアーカイブ
(一日目、2017年4月3日掲載)
※どれも一部のみ掲載
・がたふぇすvol.8(2017年)に行って来ました、その1
(そうか、楽しまなきゃな、人生!、2017年10月21日)
・がたふぇす Vol.8 1日目(イベント)行ってみた
(BSOのほめぺげな Blog、2017年10月22日)
・がたふぇすvol8・1日目
(モコレオ・プラモでGO、2017年10月21日)
・がたふぇす・痛車レポート1日目
(同、2017年10月24日)
会場は、
ふるまちモール7(古町通七番町商店街)。
時間は、10:00~17:00。
エントリー料\3,000、見学者無料。
毎年10月下旬に催される、新潟市を挙げてのヲタクイベント「
がたふぇすVol.8」。
順調に続けてきて、今回で8回目になりました。
がたふぇすは毎回、新潟市中心部にある三つの会場で催されますが、この「NIF」は、その内の一つ・古町エリアで行われる、アーケード商店街を歩行者天国にした、イベント内イベントです。
日常的な街並みが非日常のイベント会場に早変わりするミスマッチや、それにより一般人を多数招き入れる開放感が大好きで、毎年の楽しみです。
広大で明るい会場を貸し切ってヲタク以外をシャットアウトすれば、確かに純度は増しますが、先鋭化するばかりで面白くない。
それよりも、日常風景を舞台にした開放感があり、一般人を多く招き入れたほうがもっと楽しいと、個人的には思っています。
勿論それによるデメリットもないわけではありませんが、僕らが安心してヲタク趣味を満喫していられるのは一般人の理解があってこそなので、だからこそ一緒に楽しんでもらいたいのです。
今回もまた、二日連続の見学が可能になりました。
今までシフト制の勤務しか経験がなく、土日休みなんて社会人生活で初めての経験であり、これも転職させてくれた今の会社のお陰です。
本当に運が良かったです。
06:50出発、08:45到着。
イベント開始時刻は遥か先ですが、今回も早く来ました。コインパーキングが満車になって停められないということがないようにと、何よりこのイベントが楽しみで楽しみで待ちきれなかったからです。
ふるまちモール5(古町通五番町商店街)。
早すぎる時間帯に来たせいで皆まだ準備中ですらありませんが、移動販売車で埋め尽くされており、ここの一帯はフードコートとして構成されます。
ふるまちモール6(古町通六番町商店街)。
同じくまだ早すぎる時間のせいで準備中ですが、ここはミニ四駆と親子プラモデル工作教室で占められます。
09:40、
ふるまちモール7。
まだイベント開始時刻ではないのに早くに来たのは、人混みでごった返す前に撮影を済ませておきたかったからです。
一番痛かったのは「
第10回 クラシックカーレビューIN高畠 2016」のときであり、あの時は物凄い人混みのせいで撮影が全く捗らず、出勤時刻が刻一刻と迫ってきて、結果的に全台撮れませんでしたからねぇ…(;´Д`A
というか、車を停めてからここへ辿り着くまでに1時間も掛かっていたのですね。それほどまでに、素通りせずに写真に撮りながら歩いていたということです。
従来はふるまちモール5~7の三区画であり、キャッチコピーの通り「古町を痛車が占拠」していたのですが、今回は7の一区画のみになりました。
その分台数も少なくなったのが正直寂しいのですが、それを物ともせずに見応えのある車両が揃いました。
いつもと異なる顔触れが集まったのも、新たな発見があります。
ステージでの開会式もそっちのけでひたすら撮影に勤しんでいましたが、台数が少ないために、10:30には撮り終えました。
いつもならそれこそ一日中かけてもまだ足りなかったのですが、分かっていたとはいえ我ながら拍子抜け。
なので、
渡り烏さんの招きに応じて、白山エリアまで足を延ばしてみることにします。
11:00、
新潟県政記念館。
(写真は「
がたふぇすVol.7」からの使い回しw)
新潟県政記念館・燕喜館・古町神明宮・上古町商店街は「白山(はくさん)エリア」として、がたふぇすで盛り沢山に催されるイベント内イベントの中の一つ「
コスプレガタケットSpecial」の会場です。
普段は博物館ですが、この日は一年に一度だけ、コスプレ撮影会場として無料開放されます。
ここで渡り烏さんと共に、一般の方に交じって
新潟島の歴史などを見学したり、その後は少しだけコスプレイヤーさんを撮影させてもらったり。
13:00、古町帰還。
この日は「
第48回衆議院議員総選挙」の前日なので、最も人混みでごった返すお昼時を狙って、各党からの立候補者が最後の街頭演説に現れました。
そういえば、今回から投票権が18歳以上に引き下げられたのですね。それもあって、尚更若い人にアピールすべく、この日この場所に演説に来たというのもあるのでしょうか。
実に様々な要素が入り乱れていますが、これこそが屋外イベントの醍醐味です。
新潟市へ訪れる道中にも、そんな光景に各所で遭遇しました。
僕は勿論、がたふぇすに集中するために、期日前投票を済ませておきました(`ω´)
13:10、
ご飯中 古町店。
お昼ご飯はここで食べます。ふるまちモール7の中心部にあるので痛車展示会場に近く、お値段もリーズナブルなのに盛り沢山という評判をウェブ上で知ったので、がたふぇすではここで食べると決めていたのです(`ω´)
僕が頼んだのは、肉野菜定食(消費税込み\650)。
丁度この時間は、七番町ステージで素人アニソンカラオケ大会をやっているので、その音が聞こえてきます。
その後はイベント中であることが分かりやすいような人混みの写真を撮ったり(いわゆる会場スナップショット)、もう少し凝った痛車の写真を撮ったり、古町にもやってきたコスプレイヤーさんの写真を撮ったり、古町にある建物自体の写真を撮ったりと、ひたすらカメラマン業に徹します。
一日目は、『けものフレンズ』が多かったような?
(掲載許可済み)
勿論、僕の愛車とも併せをしてもらったぞ!
(掲載許可済み)
新潟最高!
その過程で、撮影させてもらったご家族から
「チルノ仕様の青いフィット、あれ大好きなのに、今年はエントリーしてないんだね」
と言われて事情を説明したのですが、まさにその直後に、当人である
関越特快さんが現れてきてくれました。
骨折で療養中なので運転は出来ないのと、エントリー受付台数が少なかったので当初から出展は諦めており、しかし家に閉じ籠っていては気が滅入るのでリハビリを兼ねて電車とバスを乗り継いで見学に来たのだとかw
タイミングが良かったお陰で両者を引き合わせることが出来て良かったです(^-^)
そして今年も現れた、
仮面ライダーN(←俺命名)!
もう愛してる!(*´3`)
他にも、両日ともNIFのボランティアスタッフとして働いていた
狐火憑離@例大祭お疲れ様でした!さんの手伝いとして、痛車人気投票の呼び込みを、ふるまちモール5の端まで往復して声掛けしながら歩いたり。
以前の僕なら、誰に何を言われても、こんなこと絶対に出来ませんでした。勿論「三つ子の魂百まで」と言うだけに、芯となる部分は相変わらずだという自覚こそあるものの、これも
前職
に勤めていたことで自分が変われたと思える数少ない点です。
柳都オレンジスタジアムでは、何やら行列が。
少し調べたら、複数の新潟ご当地アイドルによるライブ「プティパ petit pas ~小さな一歩~」が催されたそうなので、その入場待ちだったようです。
16:00、
福山芳樹ストリートライブ。
『オーバーマン キングゲイナー』『マクロス ダイナマイト7』等々、熱いアニソンが大音量で響き渡り、観客席も一緒にコーラスや合いの手で大盛り上がり!
僕もまさか、ご本人をこの目で見れるとは思いませんでした。
しかも珍しく撮影は可能であり、皆デジカメやスマホを掲げて写真を撮りまくっていますw
その最中、渡り烏さんと一緒にいた、
Toshi@11/5 福島moe祭さんと再会。
今回は出展せずに見学だけに徹し、翌日の「第5回 アニ玉祭 埼玉痛車フェスタ05」に出展するそう。
今回は丁度がたふぇすとも重複してしまいましたからねぇ…。もっとも考えようによっては、今回のがたふぇすは展示台数が少なかったので、アニ玉が重複したのは救済措置と捉えれば或いは??
17:00、イベント終了。
展示車両が次々と搬出していき、夜の街へ消えてゆきます。
今回も充実したイベントでした。
展示台数が少なくなったのは痛かったですが、その代わり例年なら行けなかった別会場へ足を延ばしたり、いつもなら撮影に集中するあまり交流そっちのけだったのが今回は交流も出来たりなどあったので、プラマイゼロですね。
次回へ続きますが、その際は暗部もしたためる予定なのでご注意を。