GEフィット　RSエンブレム塗り替え

Y！オクで手配したRSエンブレムを
塗り替えようと思います＾＾

愛車のテーマカラーは青と白なので
この赤い部分を青くするわけです。

＜用意するもの＞
エンブレム…品番75731-TF0-003　

模型用紙ヤスリ（400番・1000番）

マスキングテープ（タミヤ製が好ましい）

ホルツ・シリコーンリムーバー

ミスターカラー・うすめ液（シンナー）

お好みの塗料


作例では、
ホルツ・ホワイトパールマイカA12
ミスターカラー・80番…コバルトブルー
グリーンマックス・8番…銀色
グリーンマックス・10番…黒
ミスターカラー・メタルプライマー

を使用しました。

画像はありません＾＾；

紙ヤスリとエンブレムを持って
洗面台に行きます。
赤色を落とすために水研ぎを行います。

常に水を流しながら400番のヤスリで
エンブレムの裏側を削ることで
削りカスが残らずキレイに仕上がります。

一緒に黒い部分も落ちるので
最終的にメッキの輪郭だけが残ります。

塗料が落ちたらヤスリを
400番から1000番に変えて
表面を整えます。

塗装に入ります。

ここでコンパウンドを使って
削った面をツルツルにされる方も
いらっしゃいますが…、


コレ実は不要な作業でした（笑）


ナンバー灯のクリア化のように
そのまま塗料を塗っても問題ありません。
しかも細かい傷によって塗料の
喰いつきが良くなるので
塗膜の耐久性がアップします。

純正っぽさを出すために
RS部分以外をマスキングして

１、パールマイカ
（極めて薄く、ほんの少しだけ吹きます）

２、コバルトブルー
（隠ぺい力が弱いので２～３回重ねます）

３、シルバー
（強力な隠ぺい力で黒の透過を防ぎます）

４、メタルプライマー
（シルバーの上に吹くことで
銀色の欠点である剥がれやすさをカバーし、
全体の塗膜剥離を防ぎます）

５、黒
（表と側面以外のマスキングを外して
裏側全体に吹きます）


の5層塗りで行きます。

無事に塗り替えることが出来ました＾＾

途中で吹いたシルバーは
一切見えなくなるんですが
コバルトブルーの発色を良くするという
重要な仕事をしてくれています。

縁を黒にする場合は
絶対にやった方がいいです。
（テスト版で省いたら暗くなった。。）

汚れみたいに写ってますが
ちゃんとパールがキラキラしてます。

一見自家塗装だと思わせない
プロ顔負けの仕上がりになります♪

パールは吹きすぎると
女子高生の携帯みたいになりますので
「ん？ちゃんとついてるか？これ。。」
ぐらいでちょうどいいです。


お手軽加工で難易度が低く、
結構目立つエンブレム塗り替え。
皆さんもぜひお試しください＾＾