さぼいあのブログ一覧

９月の中頃くらいから調子の悪かった1000Sがやっと直ったっぽいです（たぶん直った）。

謎のエンジン不調で30Kmほど走るとエンジンが止まってしまう状態だったのですが、症状が出てから直るまでに１ヶ月半以上かかりました。
秋のバイク日和な時期に全然乗れなかったのは痛かったけど、何はともあれ直って良かった良かった。

始めは「症状的にコイルが怪しい」と言う事で、まずはコイルを送ってもらって（部品の入荷に時間がかかって２週間近く待って）自分で交換してみたのですが、エンジンの調子は何となくは良くなったものの、まだやっぱり止まってしまう感じだったので「これ以上は自分の手に負えない」と言う感じで結局ショップに持ち込む事に。

とは言え、お世話になってるモトラボロは横浜なので、山梨まで引き取りに来てもらうと高くつくし、なんとか頑張って自走で行く事に。
結構大変でした。
途中でやっぱり止まってしまったりもしたので、何だかんだで５時間以上かかったりも。

そこまで苦労して行ったのに、ショップに着いて見てもらったら何故か症状が出なくなってて困った事に。
あるんですよねーっ、こう言うのって。

神宮司さんがモトラボロの周辺を何度も走ってみたものの、その間一度も症状は出ず終い。
症状さえ出ればすぐに直せる感じだったものの、症状が出ないので直すことも出来ずに夕方になってしまったので、結局預けて見てもらう事にしてその日は代車で帰りました。

その後、神宮司さんが300Km以上乗って症状出しにチャレンジしてくれたそうなのですが、結局１度も出なかったそうで、ハッキリとした原因はわからず終いとの事でした。

とは言え、何もしなかった訳でも無く、タンクを下ろして中にゴミが溜まっていないかチェックしたり（何とタンクの中に錆が殆ど無かったそうで褒められました。20年オーバーのバイクとしては大した物らしいです。）、キャブの中も点検してくれて、取り敢えず燃料系に異常は無いとの確認はしてくれたので、残るはやはり電気系、と言うところまでは絞りこめていた感じでした。

電気系で残っているのはトランジスタだけだったので、症状は出なくなっていたものの、安心を買う意味でトランジスタは交換してもらう事に。

ついでにキャブの調整で、スロージェットの交換とニードル段数の変更をしてもらったりも。

てな感じでメンテしてもらったので「直ったっぽい」て感じなのですが、横浜から山梨まで帰ってくる間はずっと好調でエンジンが不調になる気配は微塵も無かったので、たぶん直ったのでしょう。
結局何だったんだろう？

そしてこの間に何気に走行距離が８万Kmを越えました。
20年で８万Kmはちょっと少ない気もしますが、自分が乗り始めたのが４万Kmほどからなので、ようやく前のオーナーの走行距離を越えて自分のバイクになった気がします。

MOTO GUZZIの場合、10万Kmでもまだまだ通過点な距離なので、もう一生物のつもりで乗ってますが、果たしてどこまで行くのやら。

２０１１年のＭｏｔｏＧＰ日本グランプリを観戦しにツインリンクもてぎに行ってきました。
てな感じで撮ってきた写真。


レース開始早々にリタイアしてしまったロッシなので、撮れた写真はこれだけ。
ドカティに乗っての初日本ＧＰは、しょんぼりな感じになってしまって残念。


最近上り調子なスズキのバウティスタ。
今回もなかなか良いところを走ってたんだけど、結局転倒リタイア。残念。


90°コーナーに飛び込むシモンチェリ。
やんちゃな走りでトラブルメーカー認定されてる感じだけど、今回は綺麗に抜いてたな。


予選トップだったストーナーは、90°コーナーでミスって順位を落としたみたいだけど、結局３位に入ってるしやっぱ速い。
ホンダワークスのミッションはスムーズシフト（正式名称不明）と言うDSGのようなミッションを搭載しているせいか、シフトダウンの音がみんな似てたのが印象的だった。


２位に入ったロレンソは、ホンダに比べると遅いかもしれないヤマハのバイクでこのポジションに食い込んでくるところがやっぱ凄い。
ただ、今回はレースとは別に放射能に敏感になりすぎて、ちょっとひんしゅく買ったところもあったみたい（シャワーは全部エビアン使ってたとか徹底してたらしい）。
まあ、結局自分を守れるのは自分だけだしねー。


現在唯一の日本人MotoGPライダーの青山博一は１２位だったようです。


ワイルドカードで参戦した伊藤真一は４１歳でチャレンジ。
結果はともかく離されすぎずに完走出来たってだけでも十分凄かったんじゃないかと。


今回優勝したペドロサ。
まだまだストーナーには負けてないって感じで良かった。
ペドロサも少なくとも１度はチャンピオンになれると良いんだけど。

ゴルフ２のルーフモールを補修してみました。

ルーフモールってまともに買うと片側だけで５万円近くするので正直「厳しいっ！」て感じでしたが、ネットで調べてみるとホームセンターで売ってるテープ付きの止水用のシールゴム（シールスポンジ？）みたいなのを流用して対処出来るようなので真似してみました。


＜最初の状態＞

ご覧のようにかなりボロボロです。
車内への水漏れは更に内側にあるゴムで防がれてはいるのですが、ここが防水されればもっと安心出来そうです。
と言うか、このボロさは見てて悲しくなるので何とかしたい。




＜まずは崩壊している部分を除去＞

カッターを使ってザクザクとちょんぎってしまいます。
浅く切れ目を入れて引っ張れば簡単に綺麗に切れてしまいました。




＜シールゴムを貼り付ける＞

切った跡はちゃんと綺麗にしました。あと脱脂も。
それから買ってきたゴムを貼りつけます。
貼り付けるゴムは２種類で、まずはベースになる15mm×3mmの板状のゴムを貼り、それを貼った上に15mm×10mmの中空のゴムを貼ります。
ちなみに、片側分で２m買っておけば十分足りました。




＜完成＞

綺麗になって嬉しいーっ！
作業はかなり簡単でした。
ゴムに付いてるテープの粘着力があまり強くなかったので、落ち着くまでは様子見した方が良いかも。
シールゴムの値段は片側分で1800円程度だったので、まともに補修するのと比べたらかなりお得です。素晴らしい。
この方法考えた人に感謝！