クラッチ

タイトル画像だとナビ関連のブログの様にも思えますが、今日はBANDIT1250Fのクラッチについて書きたいと思います。（どうでもいいことですが、クラッチマスターシリンダーの上にナビの光ビーコンユニットを乗せていたりします）

以前乗っていたGSX-R600、他のMTのバイクは全てワイヤー式のクラッチでしたが、BANDIT1250Fは油圧のクラッチになっています。
ワイヤー式のクラッチだと、ワイヤーの取り回し方でクラッチが重くなったりしますが、油圧式の場合は、クラッチマスターの径でクラッチの重さが変わります。

BANDIT1250F/S等は、14mmとの事ですが、これをワンランク小さい（1/2インチ）マスターと交換すると軽くなるとの事です。

私が知りうる限りでは、1/2インチのクラッチマスターを使用しているSUZUKI車はGSX-R1000や隼があるようで、クラッチマスターをそれらと交換されている方がいます。

BANDIT1250F/Sはクラッチは、他の油圧クラッチのバイクと比較してみましたが、他車より間違いなく重いです。
私は決して握力が大きい訳ではなく普通ですが、BANDIT1250Fのクラッチが重すぎて交換することが必要なんて思った事はありません。
車も同じですがMT車だと渋滞でクラッチを切ったりつないだりを繰り返すと、車なら左足が、バイクだと左腕がつらくなることはありますし、その時にクラッチが軽ければ、疲れも多少は少なくなるのかも知れません。

ただ、ラジアルポンプの物はブレーキマスターもですが欲しいと思ったりはします。
GSX-R600のFブレーキはラジアルポンプでコントロール性が良く気に入っていたのです。
ラジポンにしているという満足感も多分にあるとは思います(;^_^A

お金に余裕があれば交換したいかなぁ～
でも、BANDIT1250Fの様にABS付のバイクのブレーキのタッチはメッシュホースにしてもマスターを変えても変わらないのはわかっているので、このままかな？