2012年07月29日
マイド、Y田です
昨晩、峠で、といっても九頭竜湖までの158号線でフルノーマルのRX-8(後期のRS)に乗る機会があった
はっきり言って、良いクルマでしたよRX-8
かなり上品なクルマ…内装等目に触れる部分は勿論の事、
ステアリングの入力(トルクステアが無いから当たり前だけど…)からシフトフィール、
ブレーキタッチから何もかも上品
純正脚もいい感じで、硬すぎず、柔らかすぎず峠を流すのには最高だった
あと、RX-8の一番の魅力はやっぱりエンジン
流石はロータリー、回転が恐ろしく滑らか、低回転のトルクもしっかりあって乗りやすい
直4、強化エンジンマウントのDC5から比べると中回転域(4000rpmぐらい)のレスポンスは?とは思ったけど、やっぱりロータリーの魅力は凄い、こりゃ惚れるのもわかる
RX-8は操るのを純粋に楽しめる
完全無欠のスポーツカーだと思った
…でもね、個人的にはなんか寂しいんですよ
8、すっごいいいクルマですよ、めっちゃいいですよ、ホントに…でもね、なんかもうちょっと…
いい意味で「バタバタ」な感じが欲しいというか、「速さの為にいろんな物、犠牲にしてます」的な…
「遮音材?ナニソレ?美味しいの??」的な、「エンジンフィール?ナニソレ??回ればいいんでしょ??」的な…
「ハンドル、重っ!!」的な
まぁ、結論から言うと…
スポーツカーより競技車両が好き、
それがY田★タロー!!!
という事です
なんだこの終わらせ方w
Posted at 2012/07/29 06:53:52 | |
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2012年07月28日
マイド、Y田です
今から67年前の1945年7月28日、
戦艦「伊勢」が日本海軍の歴史の中で日本の戦艦としては最後に主砲を発射した日。
軍艦に詳しい方はご存知かと思うが、今現在、世界各国の海軍に「戦艦」というジャンルの軍艦は無い。
「戦艦」とはなにか?
大砲を主武装とする軍艦の中で最大のもので、軍艦の中で最も強大な艦砲と、敵艦からの艦砲射撃に耐えうる防御力を兼ね備えた軍艦。
第二次世界大戦頃までは、海軍兵力の主力とされ、「主力艦」とも呼ばれた。
しかし、航空機、ミサイルの発展により巨大な大砲を主武装にする戦艦は次第に廃れ、今は何処の海軍にも無い。
戦艦「伊勢」も日本海軍の主力艦となるべく建造、1917年に就役した。
太平洋戦争が始まった1941年には就役から既に24年も経ち、「老艦」ではあったが度重なる改修で
戦艦としての能力では太平洋戦争開戦時でも十分であった。
しかし、戦艦というのは、空母、巡洋艦等に速力で劣り、燃費も悪く、尚且つ乗組員を多数必要とする。
老艦である「伊勢」は特に、速力、燃費が悪く、燃料不足に悩んでいた日本海軍は「伊勢」を海戦に投入する機会を見出せなかった。
ミッドウェー海戦で日本海軍は4隻の空母を失い、空母の数を急いで揃える必要に迫られた。
この海戦で沈んだ日本海軍の空母の内、「赤城」、「加賀」は戦艦からの改造で造られた空母であり、時間的猶予の無い日本海軍は「赤城」等と同じく、旧式の戦艦を改造して空母を造る事により建造時間の短縮を狙った。
そこで、旧式の戦艦「伊勢」と伊勢型戦艦の二番艦で、砲塔爆発事故を起こして五番砲塔を失い改装の手間が省けると判断された戦艦「日向」に白羽の矢が立った。
空母に改造するといっても、資材不足や時間的な問題で「赤城」、「加賀」の様な完全な空母に改造せず、戦艦としての機能を残し、ある程度の航空運用能力を付与した「航空戦艦」として改造された。
しかし、航空戦艦として生まれ変わった「伊勢」であったが、最初に行なった任務は輸送任務であった。
その後もなかなか航空機を搭載する事が出来ず、練習艦として日々を送る。
44年、遂に搭載する部隊を編成する。
だが、「伊勢」は日本海軍機動部隊最後の海戦である「レイテ沖海戦」に参戦するも、編成した航空隊が台湾沖航空戦に投入されたため、航空部隊を搭載する事は出来ず、遂に海戦で航空戦艦としての本領を発揮する事は出来なった。
その後、「伊勢」は呉に戻る。そして航空機を発進させるための射出機を撤去、「伊勢」は航空戦艦としての機能を失う。
大戦末期であり、国内の物資が枯渇していた。
そこで「伊勢」は再び広大な航空機格納庫を活かし輸送艦となり、連合軍制海権下の南シナ海などを強行突破して資源を輸送する「北号作戦」に参加。
奇跡的に無傷で呉に帰還を果たすが、燃料不足、米軍機の機雷封鎖の為、行動不能になり文字どおり「浮き砲台」になってしまう。
1945年7月24日、米軍の呉軍港空襲により直撃弾を受ける。
7月28日、修理をしようとドックに曳航作業中に再び米軍の空襲により直撃弾を受けて大破着底。
その戦いの際、主砲を発射した。
この射撃が日本海軍の戦艦として最後の…日本海軍の「最後の抵抗」だった。
戦艦「伊勢」が最後に主砲を発射した相手は、建造当初の目標、敵側の「主力艦」では無く、その「主力艦」にとって代わった新たな「主力」、航空機であった。
時代の変化に翻弄され、「海軍の花形」の戦艦として役目を果たせず、また「伊勢」としては恐らく不本意だっただろう航空戦艦として改造されても、空母に取って代われるはずも無く、いってしまえば中途半端な存在になってしまった「伊勢」。
そんな「伊勢」が活躍出来る程時代は甘くなく、航空戦艦としても活躍できず、最後は呉軍港内で大破着底、朽ちて行く「伊勢」の姿は、航空機の発展により、海軍兵力の主力、花形から次第に廃れていく「戦艦」を象徴している様で何か物悲しい…
※長文、駄文失礼しました
youtubeで終戦直後に米軍が撮影した「伊勢」の姿を見ることが出来ます
Posted at 2012/07/28 00:10:23 | |
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2012年07月23日
まいど、Y田です
ここ1ヶ月、DC5のリア周りから微かな異音がしていて、
異音が出だした頃は、出たり出なかったりしたから、
あまり気に留めていなかった
最近になって、走ればほぼ確実に異音が発生する様になったので、
自分なりに調査して見たところ、異音の発生源はリアの左側のショックらしい…
もうあんまりDC5にお金掛けれないし…
でも、降りる時まで万全にはしておきたい…
今年の頭に思いきってオーバーホールしとけば良かった
すまない…DC5
Posted at 2012/07/23 21:08:30 | |
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2012年07月22日
「前線、ここ一番という時なんかに楽をする為の努力は惜しむな。
例え、前線でのそれの十倍時間が掛かろうが、百倍面倒くさがろうが惜しむな。」
航空自衛隊 中部方面隊
第六航空団 第三〇三飛行隊 M二等空曹 (2006年当時)
いやぁ、またまた何となく書いただけですよ
その通りですよ、営業は準備は8割って言うもの…
…まぁ、営業職じゃ無いけどね
釣りに行っても、まともに準備せずに行った日は上手くいった事は無いしね
デートも準備せ…イッケネ☆ まず相手がいなかったっ☆(・ω<) テヘペロ
…やっぱり「勝ちに行く」為には、準備を…努力を重ねるしかないですな
以上、個人的にテンションが上がる名言を勝手気ままに紹介する「ザ・名言」のコーナーでした
え?ワタクシY田の職業??
…おやおや、それを知ったら元の生活には戻れませんよ( ̄ー ̄)フフッ
Posted at 2012/07/22 18:39:56 | |
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2012年07月20日
マイド、Y田です
昨晩、整備…
いや、弄りたいってんでほぼ衝動的に購入したスーパーカブの部品
全て交換しました
具体的には
【エアクリーナー】 純正フィルター → 純正フィルター
【プラグ】 NGK(熱価:CR6HSA) → NGK(熱価:CR6HSA)
【マフラー】 純正 → 台湾製 NHRCレーシング マフラー
【リヤショック】 純正 → 東京堂オリジナルYSS スポーツショック
これだけ換えて、作業時間は約1時間半(休憩込み)…どんだけ構造単純なんやし、凄いぜカブ
【試運転の結果】
エンジンの構造が単純だけに、「良く吸って、良く燃やして、良く出す」という基本に忠実な様で
エアクリーナー交換で良く吸うようになり、プラグ交換で良く燃える様になり、マフラー交換で良く出る様になった結果、加速力が大幅に改善
ショックが錆だらけだったので、外観を良くする名目で購入したリアショックだったが、
思った以上に効果があり、コーナから立ち上がる際、明らかにトラクションが掛かる、
以前より速くスロットルを空けれるし、車体がスロットルに忠実に反応するようになった
あと、無視できないのがマフラー
かなりレスポンスが急変、気持ち良く加速できるし、結構ウルサイ
DC5のマフラーと比べれば静かだけど、思ってたよりウルサイ…「ドォルドォル」言いよる
交換の状況は「整備手帳」で、各パーツの細かいレビューもそのうちアップします(^^)
Posted at 2012/07/20 19:53:03 | |
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