チビインプを目指して・・・その１

フロントがこんなだったり

リアウィングだけ黒かったり。
一時期は別にいいかと思ってはいたものの、やはり色合い的になんとなく不満が出始めた今日この頃。
この純正色。カラーナンバー383.フィールドグリーンというカラーは調合してもらわないといけない特別色。コストが少々張ってしまう。どうしようか。

そんななかみつけてしまったのがこんなもの。
ヴィヴィオ用STIマッドフラップ～

そうなると、選ばれる色と言ったらもうコレしかないでしょ！
スバル02CWRブルーマイカ！！

ただしこの選択がかなり過酷な道のりだということはこの当時知る由もなかった・・・

とりあえず、部品取りから巻き上げといたリアバンパーとか単独で塗れるヤツを片っ端から塗りつぶしていく。ウチはまともなコンプレッサ無いから、缶スプレーで全塗装じゃい！というよりすっげえ甘く考えてたんですわね。単品なら何とか簡単に塗れるのは塗れるのだが・・・

別々だったリアスポイラーもボディ同色に。
このトランクを塗り始まった当たりで薄々気が付いてきた。塗料が全然たらねぇ・・・
そう、WRブルーマイカは塗装の難易度がかなり高い部類に入るらしく、非常に透明度の高いキレイな青の反面、透過率が高すぎて、下地にソリッドのブルーを一度塗っておかないと、サーフェーサだけではムラを消すことが困難な模様。
そんなの知らないで始めちゃったものだから、いくら塗ってもムラが消えなくて、ヘンに濃いところとか出来る始末。光の具合で白っぽいところが急に浮き出てきたりと、気が付いたら塗料が予想をはるかに超える量が必要なことになりもうオワタ状態に

そんな中、追い討ちをかけるように大惨事発生。
ペイントはがしを使った一番劣化していた左リアが、穴だらけになっていたという取り返しがつかない事態に。
薄暗い中作業して、塗装していたせいか最初穴に気が付かずに塗装したものだから、やりようが無くなり、ひどいところだけパテで埋めて・・・を繰り返したら結局無数の微細なクレーターを作ってしまったという泣きを見た。
横着作業はダメ。ゼッタイ。
もう時間的に余裕がないので、一度時間を取ったときに、完全剥離をさせて再塗装するか、ラッピングかましたりステッカーキャンバスにしたりするか考えよう・・・

想像以上に難儀を極めるWRブルーへの全塗装・・・もう2月の末くらいから始めているが、もうこの色選んじゃった以上は退路がない。全ては勉強だと思って先に進むのみ！