エアコンが効くって素晴らしい・・・

いくらガス入れても抜けてしまう。漏れ確認の蛍光オイルを入れたら、まさかの事態に直面する。

スペアタイヤにベッタリついたオイル。なんぞこれ。

原因はスペアタイヤのフレームに高圧配管がめり込んで、
パイプを損傷していたことだった。穴が外すときに広がって、
どうしようもなくなった。

部品取りのコンデンサパイプとか引き伸ばして長さあわせれば使えるかと思ったが、固着と腐食で、パイプが使用不能になっていたので、元々のパイプを何とか再使用できるようにしなくてはならない。
アルミのロウ付けは最高難易度といわれているが、
やるだけやってみようと。悪戦苦闘

何時間も格闘した後、何とかダマにはなったが、穴を塞ぐことに成功した。
水流したり、パーツクリーナーで圧かけても、穴から漏れるような感じはなかった。

ここで再度ガス注入。
圧はガンガンあがって、４００ｇほど冷媒を叩き込む。

いやー素晴らしい。今まで補充したら1日もたずに全部ガスが抜けてしまっていたが、1日置いても、ガスが抜けていない。
外部モニターの右上のエアコンコンプレッサ駆動ランプがちゃんと点灯してるのが素晴らしい。
ちゃんと一定圧になったら停止するようにもなったし、
冷風も問題なく出ている。
これなら安心だろ。
まだ、数日おいて抜けている可能性も捨てきれないが、
これでもかなり改善はされたはずだ。
今年の夏もこれで乗り切れるはずだ・・・