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写真は、10月12日・09:30頃の東京駅・丸の内北口の様子です。

Suica・PASMOの両システムで発生した日本信号製の駅務機器障害で、始発時、自動改札機の電源が入らない駅が多数ありました。

JR各駅・私鉄の多くの駅で、障害が発生していない駅を含め、自動改札機のゲートを開放し、乗客の乗降を妨げない処置が取られました。

写真の東京駅・丸の内北口では、報道陣も多数取材を行っていました。

「Open the Gate＼(^o^)／」の方、写真を入替えました。

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詳しい情報が集約されて入って来ないので、分からない部分もありますが、今朝の首都圏は、Suica・PASMOの各システムで、相当数の駅の自動改札機の電源が入らない障害が発生している様です。

現在までの情報を総合すると、両システムの加盟社局の駅で、一部のメーカの自動改札機を束ねる装置（監視盤）の起動命令が実行されなくなっている様です。

通常は、前日の終車後、電源が自動的に落ち、当日の始発前に、新しいデータを受取って電源が上がる仕組みが起動しますが、監視盤側で、その仕組みが正常に作動していない様です。

障害発生時の規定に従えば、問題を起こしている駅の自動改札機（ゲート）は、全て開放され、乗客の乗降を妨げない様にしていると思います。

問題は、
障害発生駅から乗車し、発生していない駅で降車する時と、
障害が発生していない駅から乗車し、発生している駅で降車し、次回、発生していない駅で乗車する際です。
共に、ICカードの記録が乗車・降車の片方しか記録されていないので、エラーになります。
この為、有人窓口で処理することになるのですが…

何れにせよ、JR・私鉄各線の加盟社局全般で発生していますので、相当の混雑が予想されます。
困ったものです(苦笑)

※写真と本文の障害発生メーカとは関係ありません。

※写真を入替えました。
障害発生日の朝9:00頃の新川崎駅の様子です。
通常の駅係員の他に、応援のJR社員も配置され、乗客の誘導を行っていました。

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