どんみみのブログ一覧

12月5日、神田美土代町でのセミナーが終わった後、東京メトロ・丸ノ内線で東京駅へ出て、東海道線に乗り川崎へ移動しました。

16:42発の東海道線に乗車したのですが、出発5分前頃までは、写真の通り、誰も乗っていなくて貸切状態でした。

座ったら疲れていたので、直ぐに寝てしまい、気が付いたら蒲田を通過していました。

何処から乗ったのか、空席が疎らな感じに…（川崎で見たら普通車は、ギュウギュウ状態でした）

16時後半の東海道線って意外に混むことを改めて実感しました。



11834

12月5日、東洋経済新報社主催のセミナー「地震や異常気象へ対応するためのリスクマネジメント経営」を受講しました。

基調講演の内容は、とても分かりやすく、また、歯に衣着せぬ論調は、魅せられる感じでした。
幕末に続けて発生した大きな地震２つと台風災害が幕府の財政破綻を決定的なものにし、倒幕側の大きな勝因の１つになったと言う話しは、現在の東京や東海・関西の経済活動が盛んな地域が地震によって壊滅的な被害を受けた場合よる被害総額の試算結果・影響と対比すると、非常に実感のある内容でした。

また、東日本大震災の際のイトーヨーカ堂の対応事例とその後の見直し内容の公演も、流石、流通・小売業界のトップ企業と思わせる内容でした。

お客様提案に使えそうなソリューションもあり、とても参考になるセミナーでした。



11833

12月5日、お昼を「鶏繁 どんぶり子」で食べた後、午後の神田美土代町の予定まで時間があったので、まずは、「将門公の首塚」にお参りして、不逞の輩成敗のお願いと、現在の戦いの戦勝を祈願致しました。

その後、内堀通りを気象庁方向に抜け、日本橋川を錦橋で渡り、神田警察署の前を通って、神田美土代町の目的地まで歩きました。

ところで、三井物産本社ですが、11月25日に移転が完了し、建替え工事が始まります。
2019年には、日比谷通りに面した大手町一丁目三井ビル、大手町パルビルを含む一角が再開発され新しいビルが出来る予定です。

関連情報URLに貼った三井物産の昨年のプレスリリースの再開発予定地区の地図で、南側の真ん中付近少し欠けているのが、「将門公の首塚」
今まで周囲の工事で失礼があると、数々の障りがあったと聞きます。
今回の工事でも失礼の無い様に工事を進めて欲しいと思います。

また、写真の気象庁も移転計画が本格化し、同居している東京管区気象台も移転する為、現在、敷地内にある地上観測地点「東京」は、北の丸へ移転が始まっています。








11832

12月5日のお昼は「鶏繁 どんぶり子」で食べました。

商業施設内のチェーン店としては、かなり美味しいと思うのですが、これも毎々食べると、「満留賀」の親子丼が食べたくなってしまいます(^^ゞ



11831

映像は、金融情報システムセンター(FISC：The Center for Financial Industry Information Systems)のＨＰのハードコピーです。

FISCが出している「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」、「金融機関等のシステム監査指針」は、金融庁の意向が反映されていることもあり、多くの金融機関、証券会社、生損保会社等、金融庁の監督下にある企業のシステムの安全対策基準、監査基準のベースとなっています。

クラウドサービスが一般化しつつあり、各企業での利用も定着しつつあることから現座の基準・指針をクラウドサービスの利用も考慮した形に改正する為の作業が始まっています。

その手始めとして、11月4日に、「金融機関におけるクラウド利用に関する有識者検討会報告書」が発表されました。

関係する企業は、この報告書を読みほどき、来年度以降に予定されている基準・指針の改正に即した体制作りの準備に入りつつあります。

今日の午前中、この報告書の要点の説明を有識者検討会の出席関係者から受けてきました。

目下、クラウドサービスを利用するシステム案件も幾つかある為、提案の際のクラウドサービス提供事業者の資質チェックとして役立つ内容でした。

FISCの会員名簿を見るとクラウドサービスをＩＴ系のEXPO等で、盛んにプレゼンしている通信事業者の姿が見えません。
対象ユーザーが違うから…と言いそうですが、厳格な安全対策基準、監査基準を、あの企業が行うことは、プライバシーマークもISOも取得しないことから難しいのが実態ではないかと思います。

独りよがりに機密性は守られていると叫んでも監査性が担保されていなければ意味がありません。
自社の会社組織図すら明かせない（業務の役割分担が不明確な企業）企業には、かなり高いハードルではないかと思いました（苦笑）

11830