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マツダ787Bのトミカをいじっていたら、コスモスポーツのトミカもあったのを思い出し、久しぶりに引っ張り出していました。ついでに、トミカではないものの、DJデミオのミニカーもあったので引っ張り出してみました。




コスモスポーツの実車は、金沢でのモーターショウなどで見たこともありますが、近所のマツダディーラーに置かれていたのを見かけて、内から外から眺めまわしたこともありました。


DJデミオに比べると、コスモスポーツも787Bもそんなに大きくないところが意外な気がします。


このスタイルで市販されたというのが何より驚きです。現代でもじゅうぶん通じるデザインだと思います。


ロータリーエンジンのパイオニアと、最高峰の2ショット。

トミカで発売された当時は関心がなく、入手していなかったマツダ787B。その後、中古でもとんでもないプレミアがついていて結局入手できないまま今日まで至っていたマツダ787Bをトミーテック自身が再トミ化してくれたので早速入手♪



とはいえ、今度はトミカリミテッドヴィンテージネオなので、価格は大人のおもちゃとしか言いようのない価格に跳ね上がっていますが、某オクで中古のトミカを買うことを思えば納得できる価格ではあります。



パッケージはインタビューが載った扉が付いていて、ブリスターパックの中で3分割されておさめられています。アンテナはユーザー取り付けです。



前後のカウルは本体とかみ合わせて固定できるわけでもなく、ただ載せるだけに近く、タイヤは回転しますが、転がして遊ぶというより、ディスプレイ専門と考えた方がよさそうです。

マツダ車乗りとしては、手元に置いておきたかったミニカーがようやく手に入りました。現在に至るまで日本車で唯一、そしてレシプロエンジン以外のエンジンとしても唯一のル・マン総合優勝を果たしたストーリーはもはや伝説とも言えるかもしれませんが、あと一歩まで何度も迫ったトヨタや、日産にも早く続いてほしいものです。