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子供の頃にすり込まれたポルシェの"らしさ"と云われる所はこの部分でしょう。


当時の最高速は302km。ランボより2km速い性能に興奮したモノです。


そしてスーパーカー世代の誰もが感じていた"王者"の貫禄。所謂代名詞的存在には今尚褪せないオーラが…。


トリッキーな印象のこの小さきスーパーカーは地味に速さを主張します。


"王者"の先代モデル。
実を云うと王者より余程じゃじゃ馬だそう。
何といってもV12を横向に搭載するという無茶振り。しかしそれがかえって魅力になります。

もう二度と出てこない車達。
これらの車が一世を風靡していた時代が、夢も希望もある時だった様に思います。
子供ながらに明日が楽しみだった。

もう二度とあの時代は戻りはしませんし、悪化の一途を辿るこの世界を生き抜くには、こんな夢ある車達を眺めてモチベーションを上げていくしかないかも知れません。
ランボルギーニミウラは現在4000万を越えている様ですが、いつの日か手に入れてみたい車です。

昨年末に交換したプントのエンジンオイル。
長崎への帰省で4000kmを越えてしまったので、本日交換。
今回はエレメントも同時交換。


今回もオイル交換専門店オイルマンにて作業実施。
使用オイルはモチュール300Vの5w-30。
前回はダブルエステルのモノだったが、今回は新製品のエステルコア。
何が違うのかは缶には書いてないが、大幅な進化と共にパワーが1.5%向上するとの事。なんと眉唾な…。




そして前回時間が無く出来なかったミッションオイルの交換も実施。こちらもモチュール。
ギアオイルに関してはオートバイにて使用した感じはあまりイイ印象がないが、この商品はそれより上位グレードでオススメとの事。
換えないのは有り得ないし、今回はコレでいってみます。

作業はトータルで1時間程で終了。
300V４Ｌで¥13800、ギアオイルが2Lで¥10800。エレメント¥1770と各部ワッシャと工賃で〆て¥29000-也。

その場で聞けば良かったが、カード手数料5%と書いてあったのが気になった。

それはともかく効能は…。

エンジン自体は正直分かりません。特に何ら変化はありませんでした。
4000km走ったとはいえ、全てが油温80度以下だっただろう事から負担は僅少と言えよう。

但し、ミッションは変わった。
1Lで¥6000近いオイルを使っていれば、ある意味当たり前かもしれないが…。

ややシブかった各ギアへの入りは、滑る様な印象へと変化した。
シンクロさえ疑う程特に酷かった2速もスルリと受け付ける様になった。

¥30000の出費は痛いが、変化を感じる事が出来たので結果ヨシとします。