2006年11月30日
久しぶり(2週間ぶりくらい?)の休み。
街をフラフラカリブで走っていたら、新しいお店を発見。
ふーん、良さそうじゃないか♪
…って……コメダじゃん!
いい店が入ったもんだ(^^)
オフミするしかないんじゃないか(笑)
そういえば、ケータイ版みんカラは二年以上かかってついにリニューアルされた様子。
足跡とか付くようになったのだろか?
Posted at 2006/11/30 12:56:34 | |
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お馬鹿のひとりごと | 日記
2006年11月29日
入試まであと三ヶ月。
中三生は今まさに受験の真っ只中なので、先生との面談の機会も多い。
K坊は新卒なので三年生に直接授業に入ったのは夏期講習まで。
だから、補習やテスト対策位しか接点がない。
今日は、隣の先生に生徒が進路の相談をしに来ていた。
「お前、ふらふらと志望校が変わるけど、結局どうしたいんだ?」
「夢が決まったから今は一つでもいい学校に行きたいの!」
「お!お前からそんなコメントが聞けるなんて!」
近くで耳をそばだてて聞いていたK坊も、思わず頷く。
「だって、先生って頭良くないと慣れないんでしょ?」
「まあね。学校の先生?」
「ううん、塾の先生。」
「なんだ、それなら教員資格なくても大学行ければ楽勝だよ!」
「違うの!あたしは○○先生(K坊)みたいな何でも教えられる先生になりたいの!それには頭良くなきゃ駄目でしょ?」
だそうだ。
もう、感激しましたね。はい。
先生って、生徒に与える影響が大きいとあらためて実感。
しかも目標になっていることに感動!!
この仕事を選んでよかったぁ(>_<)!
でも…。
…。
…。
…。
…K坊、三流大出身なんで、頭がアレな人なんですが…(笑)
Posted at 2006/11/30 00:15:53 | |
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先生って難しい。 | 日記
2006年11月15日
生徒から相談を受けた。
「迷惑メールが多いよぅ…」と。
対策として、アドレスの@より前を14字以上にし、さらに数字、記号を織り交ぜて解析ソフトに引っ掛かりにくくさせた。
それでも、全然迷惑メールが減らない。
と、いうことは、何か情報がリアルタイムで漏洩している。
参考までにメールの受信をチェックしてすぐに答えがわかった。
すべてが出会い系サイトの勧誘メールなのだ。
こいつは、アドレスさえ解析対抗策を張れば無くなるものなので、要はこちらからアクセスしていることになる。
生徒にそれを確認してみると、気まずそうな顔をしながらもそれを認めた。
ふむ、相談に乗ろうにも自分が全く使わないものだし、正体がわからない。
それならいっそ、一度やってみるか。
ということで、生徒の登録したサイトのアドレスバーをメモして、夜からやってみた。
ようこそ、○○○○へ
男性入口
女性入口
18歳以下はこちら
ほうほう、まず18歳以下をクリックすると、追い出されると。
次に男性入口へ。
歌い文句は「リストチェック、メール送受信、何でも完全無料!」と。
電話番号は携帯番号を使用されていないと確認できたものにして、あだ名はみんカラのHNを一部モジッたK太郎にし、アピールは「実は○○歳!?予想外」とかにして登録。
18歳以下を客観的に証明する必要はなさそうだ。
すると、すぐにサイトからメールが来た。
「○○さんからメールが届いています『はじめまして、近所にすむ31歳です。逆援交できます。』」
始めてから20分くらいの間に30件のメールが届いた。
フムフム、じゃ、返信してみるとする。
メールについているページアドレスをクリックすると、登録したサイトのマイページに飛んだ。
受信ボックスにあるメールに目を通し、返信を打とうとすると、画面が切り替わった。
「ポイント切れです。新たにポイントを購入してください」
???
完全無料ではないのか?
しょうがない、勉強料だ。
画面に従って、一番安い3000円で300ポイントを購入。中学生も出来てこんなところだろう。
どうやら最初に100ポイントくらい体験用に付いているようで、この100ポイントを使い切るまでは完全無料、ということらしい。
すると、後払いか先払いかを聞かれる。振込み、クレジットカード何でもありだ。
とりあえず後払いを選択し、次に進む。
そういやさっきのメールに
「おめでとうございます!貴方だけに7777ポイントプレゼント!」
なんてのもあったな。
さて、話を戻して、女の人を数名ピックアップして、メールを送る。
はてさて、どうなるやら。
Posted at 2006/11/15 12:25:47 | |
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2006年11月12日
土曜日は忙しい。
学校が休みなので早くから生徒が来る。それは良いのだが、「定期テスト」の時期だけはシャレにならない。
K坊は七時からの授業の前に、補習を設けている。
それに土曜が絡むと、昼過ぎから夜九時半までぶっ通し、というオチになる。
そんなヤバ気な今日の七時すぎに、室長から、チラシ作成の指示を受けた。
しかも、ただの地域チラシじゃなく、結構大規模なもの。
何故に授業のさなかにこんなど偉いもんを…(´Д`)
息も切れ切れ、なんとかといった感じで、授業の終了までに完成させて、室長に提出。
そのとき、室長から話を聞かされた。
いま、うちのスクールは君が中心に回っている。
君がやってくれている補習も効果が出ている。
生徒は君を見ている。
だから、もう、新卒の仕事じゃ失礼だ。
「次」の事を考えると、君がこのチラシを作ることが絶対にスクールに必要だったんだ。
ということは、このチラシは君がこうしたいと作ったんだから、スクールにとってこうするのが間違いなく一番良いってことだ。
来年は、君が中心だから、いまからその仕事をこなした方がいい。
と。
全然気がつかなかった。自分に自信なんてなかった。
気がつくともう半年以上、塾業界で揉まれてきたんだなぁ…。
自分には、そんな自信は全くなかったけど、この室長はこう言ってくれる。
なんだか、今までの苦労すべてを認められた気分だ。
たまに、室長に「来年」の話を話されることがある。
来年は、ただの社員から一歩進んだ仕事を受けてほしい、と。
新卒の分際で滅相もない、と受け流してきたけど、ちょっと本気で考えてみようかな。
Posted at 2006/11/12 00:40:05 | |
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2006年11月05日
いま、中学は文化祭真っ盛りだ。
K坊の勤務する塾の生徒達も、みんな必死だ。
そして、文化祭といえば三年生のステージ。
彼等なりに燃え尽きるまでの手を尽くし、最後の勲章である優勝を目指す。
その中には当然夢叶うものもあれば夢敗れるものも出るわけだ。
今日も、そんな生徒が、塾にやって来た。
生徒「先生~、今日文化祭だったんだよ~!すっごいがんばったよ!」
空元気に、すぐ心中を察することが出来た。
K「そうか~!おつかれさま~!」
あえて何も言わずに労いの言葉をかける。
K「ちゃんと、やり尽くして来た?」
そう聞くと途端に目が潤み、思いのたけをぶちまける。
生徒「あのね、担任の先生は今年いっぱいで異動だから…最後にね、優勝でね、送ってあげたかったんだけどね…」
言葉を詰まらせてうつむく生徒は涙を流す。
K「そうか、でも一生懸命やったんなら気持ちは伝わってるよ!」
生徒「うぅ~!」
生徒の大泣きが始まるその瞬間…!
生徒② 「先生、鳥肌が立つんだけど~!なに歯が浮きそうな話してんの!」
客観的な目で現場を見ていた生徒から、冷静なツッコミが入った。
生徒②「お~よしよし、あたしの胸でお泣き!」
生徒①「うぁぁん…」
K坊「…。」
…。
…。
たしかにさぶいな~、自分。
そんなにさっぶい教師を尻目に、泣き崩れる生徒とあやす生徒は立ち去っていった…。
Posted at 2006/11/05 00:36:38 | |
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