無料アップグレード　　　だったのか？

みなさんが「下見オフ」で盛り上がり、Blackさんが沖縄旅行をしていた頃、我が家では九州旅行に行っていました。（8/25～8/28）

熊本空港から入って、すぐレンタカーを借り、阿蘇に泊まり、福岡空港から帰るというスケジュールです。

九州はとても良い所でした。
阿蘇の雄大さ、高千穂峡の幽玄さ（観光客でいっぱいでしたけど）。
その上、魚も肉も美味い！（馬刺しも喰った）
満喫して来ました。

でも、ここのブログはクルマの話題です。

レンタカーはツアーと同時に申し込んだので、その手のツアーではおなじみの「ヴィッツ、マーチ、フィットクラス・車種指定無し」の予定でした。
しかし、レンタカー屋さんで渡されたのはカローラでした。
何かの都合でアップグレードされてたようです。
最初からカローラクラスを指定すると、追加料金が発生するのですからラッキーと言えるでしょう。
このカローラ、元祖ＮＣＶの初期型でウチのヴォルツと同じ平成１５年式。
今回は大型スーツケースを持って行ったのですが、トランクも余裕ですし、なによりヴィッツクラスとは居住性が違います。
１．５リッターのエンジンでも過不足ない走りはさすが世界のベストセラーカーだと感心しつつ、元祖ＮＣＶの走りを楽しんできました。
（ほとんどのトヨタ車の常でシートはＮＧだと感じましたが）

ただ、このクルマ走行距離が９万５千キロ。
走行１万キロの新型ヴィッツと１０万キロ近い旧型（マイチェン前という意味で）カローラでは、「金銭的なクルマの価値」を比べれば間違いなくヴィッツの勝ちでしょう。
また観光地ではマイチェン後のカローラのレンタカーもたくさん見ました。
果たしてこれはアップグレードだったのでしょうか？
微妙に謎です。
（レンタカー業界の事情を知っている方がいたら、教えてください。素直にアップグレードだと思って良いのでしょうか？）