このクルマも視線の先にあるのは中国市場か…

ホンダの新型ＳＵＶのニュース。

私がこのクルマに興味を示すのを不思議に思う方もいるかもしれません。
たぶんみんカラに書いたことは無いのですが、過去にＭＤＸに興味を持ったことがあるんです。
でも、ヴォルツの次期車を検討する時には初代ＭＤＸは終了し日本市場から撤退していました。
そして２代目以降のＭＤＸは日本発売無し。


実はヴォルツの次期車検討と前後して、アメリカンＳＵＶを扱っている並行専門店にアキュラＭＤＸの問い合わせをしたことまであるんです。




さて、そんなホンダのＳＵＶ。
記事によると、
＞ボディはホンダでは最大級のサイズで、日本で発売されていないポジション

サイズの数値は書かれていませんでしたが、文章のイメージからはトヨタでいえば「セコイア」、あるいはアメ車のフルサイズＳＵＶと真正面から当たるサイズなんでしょうかね？


と思っていたら、このクルマ北米市場向けじゃないのね。

＞ホンダが2015年4月の上海モーターショーで公開した中国向け新型クロスオーバーSUV『コンセプトD』の市販バージョン

＞中国市場専用モデルなのが非常に残念だ。



私はＰＳＡの中国専売モデルについてしばしば話題にしますが、
「大型ＳＵＶですら、北米販売無しの中国専売モデルを作る」
というのが今の自動車業界なのですね。



老後に住むのに楽しい国は中国か…？
でも、中国で運転する自信は無いわ。


中国では、信号に関係なく歩行者が横断しますし、３車線の道路が４列で流れてたりしますが、
そんな状況でも路上での運転テクニックという意味では、別に不安は無いです。

そうではなく、中国では、こすったり当てたりといった人身じゃない事故は、「口喧嘩」で解決しますからね。
法治国家じゃないので、口喧嘩ができないなら運転なんかしちゃダメです（苦笑）