やんぢのブログ一覧

実は私、みんカラのブログのカテゴリに“perfume”というのを作っていたんですが、最近熱が冷めてて、２年近くこのカテゴリで書きこみしてませんでした。

さて、トヨタ・アクアのＣＭにperfumeのチョコレイト・ディスコのピアノ曲が採用されて、ちょっとした話題になっていますね。

そこで、チョコレイト・ディスコについて一言書いておこうと思ったんです。
そしたら、今日書こうと思ったのと全く同じことを、２年近く前の前回のperfumeカテゴリのブログに書いてました。

その時書いたのは


パフュームは
『チョコレイト・ディスコ』でピークを極め、
『マカロニ』で神になってしまった。

それ以降の曲は、なんというか、消化試合というか、惰性というか…

この想いは残念ながら今も変わりません。






チョコレイト・ディスコのＰＶですが、以前はyoutubeにアップされては削除されての繰り返しだったんですが、最近は削除されてないようですね。
（複数アップされてますが、再生回数が多くて上に出てくるヤツよりここに貼ったヤツの方が音が良いです）

チョコレイト・ディスコがピークだというのは、このＰＶを見れば一目瞭然。
・楽曲の完成度の高さ
・歌が持つ楽しさ
・メンバーの可愛さ、可憐さ
・振り付けの持つオリジナリティ
などなど、一番売れた歌ではないですが（そもそもシングル曲ですらない）、個人的にこの時がperfumeのピークだと思います。

ビートルズに例えれば、サージェント・ペパー。
金字塔です。



そしてマカロニ。


これまたビートルズに例えると、アビーロードＢ面のメドレーに匹敵するかと。
ビートルズはあのメドレーで、誰も到達することのできない場所へ行ってしまったんです。

perfumeもそう。

ジョンやポールがソロでどれだけ活躍しても、サージェントペパーズやアビーロードを超えていないように、これ以降のperfumeは、ビジネス的にはともかく楽曲の魅力でチョコレイト・ディスコもマカロニも超えていないように見えます。


マカロニに関しては、ここに貼ったＰＶ以外にメンバー３人をフィーチャーした別バージョンが３つ存在しています。
そういうものを制作したということから、スタッフサイドもこの曲を高く評価していて、「ひょっとしたら、今がピーク（←ビジネス的にではなく）かもしれない」と感じ取っていたのではないでしょうか。



一番売れて、誰でも知っているという意味では、ポリリズムがヘイ・ジュードですかね。





※注意（笑）
perfumeをビートルズと比較することに嫌悪を感じる人もいるかもしれませんが、
私は誰にも負けない（世界で１０００番目以内には入るかな？）と思っているビートルズファンであり、マニアです。
そんな私から見てperfumeはビートルズと比較するに足る存在だと思っています。