ガラケーから初スマホに買い換えて、もうすぐ一ヶ月。
未だに分からないことだらけです。
その中で、ここ一ヶ月に学んだことがあります。
急速充電についてです。
通常、PCのUSBは電流 500mA(0.5A)出力です。
PC接続では通常充電されます。
そしてスマホに付属していたACアダプター等を
使用すると、急速充電になります。
そして最近まで勘違いしていたことは
付属のACアダプターや車のシガライターにて
1A以上等の高出力なものを使用すれば
急速充電されるものと思っておりましたが
調べていくと、そうでは無い事を知りました。
何故気づいたかというと、出張先で使用する為購入した
USB 2ポート付きのACアダプター(1A)を使ってスマホに
接続したところ、急速充電にならなかったからです。
色々調べてみたところ、USBの通信ライン(D+とD-端子)の短絡の有無で
通常充電になったり、急速充電になったりすることが分かりました。
つまり、急速充電になる条件は…
① アダプター側にて短絡してあるもの
② USBケーブル側にて短絡してあるもの
…の何れかが必要だということです。
そして分かったことが、高出力のアダプターと謳っているものを
購入しても、①に当てはまらない商品も沢山あるということです。
(今回私は、それを購入したということになります)
逆を言えば、対応ケーブルを買えば
急速充電になるということです。(元が高出力前提)
そして私はどうしたかというと、急速充電に対応すべく
対応ケーブルを新たに購入………ということはせず
購入したACアダプターを改造することにしました。
無理やりマイナスドライバーでこじ開けて、基盤を取り外しました。
赤丸のところがD+とD-の端子です。
(元は500円しなかったものなので、躊躇ゼロです)
ACアダプターなので通信ラインは未使用だとは思いましたが
念の為基盤パターンを見て、端子が何処にも配線されていないことを確認し、ハンダにてショート。
あとは瞬間接着剤にてカバーを戻して終了。
動作確認したところ、見事に急速充電出来る様になりました。
まだまだ知らないことだらけです…
スマホ奥深し…(^・^;) ??
Posted at 2012/08/18 19:03:08 | |
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